「おのれヘルパンギーナめ!」喉が痛くてゼリー飲料も食べられない娘 苦労の末に見つけた最適な食事【漫画】

子どもが風邪を引くと、看病をする側も大変です。漫画家のたきもとキウイさんも、子どもが毎年乳幼児の間で流行する夏風邪・ヘルパンギーナにかかった際、通院や服薬、食事のお世話に苦労したようです。当時の様子を描いた漫画『たきもとキウイの毎日ふりまわされてます』が、X(旧Twitter)にて投稿されました。

子どもの看病で大変なことのひとつが通院です。娘の熱が下がらないことを心配した作者は、不安そうな娘を病院に連れて行きます。なんとか診察にこぎつけましたが、検査中に娘が盛大にくしゃみをし、大量の鼻水が出てしまいました。作者は、鼻水を拭おうとして逆に塗り広げてしまう娘を懸命になだめます。

また子どもが風邪を引くと、薬をのませるのも大変です。作者が薬を処方してもらいに薬局へ行くと、処方された薬が通常の風邪薬よりも苦いことを告げられます。

この薬を娘にのませるために、作者はごほうびシールで娘を励ましつつ、薬をのませた直後にゼリーを口に入れる作戦を試みました。口の中にゼリーを入れる前に苦みを感じてしまい、ゼリー作戦は失敗に終わってしまいますが、頑張って苦い薬をのむ娘の姿に、作者は成長を感じるのでした。

さらに、ヘルパンギーナになると喉に水疱ができて痛みを伴うため、作者は娘が食べられるものを見つけるのに苦労したようです。作者はやわらかいパンやスープご飯、ゼリー飲料などを用意しましたが、痛みのせいで娘はどれも食べられません。あれこれ試して何とか食べられたのは、冷たくて喉を通りやすいそうめんです。

ただの夏風邪とはいえ、病気でつらそうな子どもの姿を見るのは、つらいものです。痛みで思うように食事も摂れない娘に寄り添いながら、ヘルパンギーナを恨めしく思う作者でした。

読者からは「すごく痛いよね」「うちは全然寝てくれなくてつらかった」などの声があがっています。そこで同作について、作者のたきもとキウイさんに話を聞きました。

■子どもの病気は看病する方も大変

--同作を描いたきっかけを教えてください。

娘がヘルパンギーナにかかった際、喉の痛みで何も食べられなくなり、親子ともにとても苦労しました。同じように看病を頑張っている方の参考や励みになればと思い、実体験をもとに漫画にしました。

--作品内で紹介されている食べ物以外に、試したけれど食べられなかったものはありますか?

プリンやゼリー、アイスなども試しましたが、そのときの娘にはなかなか食べられませんでした。症状によって個人差はあると思いますが、「少しでも食べられるものがあれば十分」と思いながら看病していました。

--たきもとさんと同じように、子どもの看病と向き合う読者にメッセージをお願いします。

看病をする方も本当に大変だと思います。共倒れにならないように、どうかご自身の体も大切にしながら、無理をしすぎず乗り切ってくださいね。

また、育児や家族の日常を描いた漫画をSNSやKindleで発信しておりますので、よろしければご覧いただけるとうれしいです。

(海川 まこと/漫画収集家)

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