猫のおなか丸出しへそ天ポーズは「おなか、みていいよ」 でも……触っちゃダメ!危険な罠に反響「誤解厳禁!」「触りたくなる」
「このポーズはあくまで『ねこのおなか、みていいよ』であって、お触りや吸引の許可が下りているわけではない点に注意が必要です」--。そんなコメントが添えられた愛猫の写真がXで反響を呼んでいます。
写っているのは、1歳の男の子「ぽんず」くん。元保護猫で、飼い主さんとは譲渡会で出会い、トライアルを経て家族になってから半年ほどになります。
窓辺に置かれた爪とぎベッドの上でへそ天になり、お腹を惜しげもなく披露。両前足を大きく広げた無防備な姿につい手を伸ばしたくなりますが、どうやら「見る」と「触る」は別問題のようです。
魅惑的なポーズに2.8万件を超えるいいねが集まり、
「そうそう!」
「これは大切な注意事項」
「これは触りたくなりますね」
「どう見ても人間ホイホイですよ」
「誤解厳禁! 気をつけないと……」
「だが断る!! って感じに吸ったら良いと思う」
「なるほど、だからいつもパンチくらうんですね」
「カモーンって言ってるようにしか見えないのに!」
など、「触りたい、でも触れない」という猫好きならではの葛藤をにじませる声が寄せられています。
■見るのはOK、触ろうとすると猫パンチ!?
飼い主の、くうひさん(@coohi)によると、撮影時はちょうどご夫婦の視界に入る位置で、愛用の爪とぎベッドでゴロゴロしていたところだったといいます。
「もしもここで人間がお腹を撫でに行こうものなら、真剣白刃取りの如く両手猫パンチが炸裂する可能性が高いです」と飼い主さん。人の手でミルクを与えられて育ったわけではないものの、なぜか人間が大好き。人の目を見てニャオニャオとよくしゃべる子で、ご縁をつないでくれた保護団体からも「この子、目が合うんですよね」と言われていたそうです。
「夫のことが大好きで、毎日膝に乗って甘ったれています。私の膝は完全に無視です。私が顔を近付けただけで『ハァ!?』という顔で逃げられます」と教えてくれました。
撫でられたい時は足元にスリスリしながら、「いま! あまやかされたいきぶんだから! なでろ!!」と全力でアピール。飼い主さんもここぞとばかりに頭や背中をモフモフするそうですが、「15秒後に『もういらん!』と猫パンチしてくるかもしれませんので油断は禁物です」とのこと。
家族になってまだ半年ほどですが、「気まぐれでザ・お猫様、という感じです。譲渡会ではとても猫を被っていました」と飼い主さん。ところが、トライアルが始まると少しずつ本来の姿を見せるようになり、正式譲渡の手続きが完了した途端、カーテンをビリビリに破いたといいます。
譲渡会で見せていた姿とのあまりの変わりように、飼い主さんは思わず「人間の会話聞いてた?」と思ったのだとか。飼い主さんと保護団体のやり取りを聞きながら、「ここが自分のおうちになった」と分かっていたのではないか--そう感じるほど、正式に家族になったタイミングで一気に本領を発揮したそうです。
「人間のことが好きでいつも我々の会話に混ざっていたいらしいのですが、だからといって自分のことを人間だとは思っておらず、猫>人間という明確な序列があるのを感じます」と、ぽんずくんの素顔を語ってくれました。
安心して本来の姿を見せられる場所を手に入れたぽんずくん。自由奔放な振る舞いも、家族になれたからこそ見せる一面なのかもしれません。
(まいどなニュース特約・梨木 香奈)
