「心遣い本当に素晴らしい」着陸時、神戸空港の地面に現れる“水アート” 「実は全員で練習」心がこもったスカイマークのおもてなし
飛行機が空港に到着し、機外を眺めていると、地面に水で描かれた「神戸へようこそ」の文字やポートタワーの絵が。神戸空港のおもてなしが話題だ。
今、SNSで大きな感動を呼んでいるのは、神戸空港でスカイマーク地上スタッフが行っている「水アート」のおもてなし。限られた時間の中で、水を使って素早く描かれるこの演出は、到着したばかりの乗客に「港町・神戸」をいち早く感じさせてくれる。このような粋な演出を始めた理由と、見事なイラストの裏側について、スカイマーク神戸空港支店ランプハンドリングスタッフに話を聞いた。
--このお出迎えや演出を始められた経緯は?
スタッフ:お客様に少しでも喜んでいただき、記憶に残る演出にしたいという思いから始めました。ただのお出迎えではなく、ポートタワーなど港町ならではの風景を描くことで、地域の魅力をアピールしたいという考えもあります。
--見られるタイミングや場所は?
スタッフ:実施時間は日によって異なりますが、神戸空港ではほぼ毎日行っています。飛行機をご利用されるすべてのお客様にご覧いただけるよう、搭乗橋などの見えやすい位置での実施を意識しています。特に見やすいのは、機内でいえば「前方右側」付近がおすすめです。
--絵心のあるスタッフが担当されているのですか?
スタッフ:神戸空港では絵が得意なスタッフだけでなく、苦手なスタッフも含め、全員で心を込めて描いています。スタッフごとに描くイラストやメッセージが異なり、個性が出るところも魅力の一つなんですよ!お客様に喜んでいただけるよう、実は日々文字やイラストの練習を重ねているんです。
--描く際の大変さについて
スタッフ:何よりも安全が最優先。作業の妨げにならないエリアを選び、周囲の安全確認を怠らないよう徹底しています。また、すぐに乾いてしまうので、限られた時間の中で「素早く、ていねいに、誰にでも分かりやすく」描くことを心がけています。お客様が笑顔で手を振ってくださったり、SNSに投稿してくださることが何よりうれしいですね!
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SNSでは「画力高!ほんと凄い」「日本の心遣いは本当に素晴らしい」「ちゃんと頭下げてあいさつしてくれるのも誠実さが伝わる」などの反響が見られた。次に神戸空港に降り立つとき、窓の外に広がる水アートが、旅の始まりを彩ってくれるかもしれない。
(まいどなニュース特約・米田 ゆきほ)
