【2026年版】安い軽自動車ランキング2位はスバル「プレオプラス」 1位はなんと100万未満~の人気車種 中古でコスパ優良なのは?
本記事では、新車時価格が安い軽自動車と中古で安くコスパ優良なおすすめ軽自動車ランキングを紹介します。さらに、燃費やリセールバリューに関する情報、軽自動車を安く買うためのポイントも解説しています。
■【2026】新車の安い軽自動車ランキング
ここでは、新車時価格の安い軽自動車(乗用車)TOP15をランキング形式で一覧にまとめました。結果は以下の通りです。
TOP4は、ダイハツ「ミライース」およびスズキ「アルト」とこれら2車種のOEM車です。5位以降には、軽SUVも含むハイトワゴンが多数ランクインしています。
※車両情報は2026年3月26日時点の各社公式HPより引用
▽1位:ダイハツ「ミライース」
・新車時価格:99万2200円~
・WLTC燃費:23.2~25.0km/L
・全高:1500~1510mm
今や新車時価格100万円以下のモデルがある唯一の車種となったミライース。後述のプレオプラスも同価格ですが、これはミライースのOEM車であり、実質的には同じ車種といえます。
とにかくコストを抑えたい人におすすめの車種で、車両価格が安いのはもちろんのこと、燃費性能も優れています。基本的な予防安全装備も備わっているので、安心です。
▽同率1位:トヨタ「ピクシスエポック」
・新車時価格:99万2200円~
・WLTC燃費:23.2~25.0km/L
・全高:1500~1510mm
ピクシスエポックはミライースのOEM車であり、ダイハツは開発と製造を担っています。見た目も、メーカーロゴが違うのと、ボディカラーの選択肢が若干異なる程度の差です。もともとトヨタ車に乗っていたり、トヨタ系ディーラーが近かったりする場合は、ピクシスエポックを選んでもよいでしょう。
▽2位:スバル「プレオプラス」
・新車時価格:103万6200円~
・WLTC燃費:23.2~25.0km/L
・全高:1500~1510mm
プレオプラスもミライースのOEM車です。スペックや内外装はほとんど変わりませんが、車両価格が若干異なっています。そうは言っても数万円の差なので、購入時の諸費用や保証の内容によっては簡単にその差が相殺されるかもしれません。家族がスバル車に乗っている場合などには、候補に入れるとよいでしょう。
▽3位:スズキ「アルト」
・新車時価格:114万2900円~
・WLTC燃費:23.8~28.2km/L
・全高:1525mm
低価格の軽自動車として、長年ミライースとライバル関係にあるのがアルトです。現在は、装備面や燃費性能がミライースよりも充実しています。アルトはマイルドハイブリッド搭載車も存在するので、走行距離が長い場合はおすすめの選択肢です。
一方、ガソリン車に関してはミライースとほとんど燃費が変わらず、車両価格はアルトのほうが若干高いです。内外装や安全装備の違いも踏まえて検討しましょう。
▽4位:マツダ「キャロル」
・新車時価格:122万2100円~
・WLTC燃費:23.8~28.2km/L
・全高:1525mm
キャロルはアルトのOEM車であり、開発や製造はスズキが担っています。内外装やスペックがほとんど変わらない一方で、車両価格には少々差があるため、新車値引きの有無や保証内容の違い、諸費用の違いなどを見て最終判断するとよいでしょう。
▽5位:ダイハツ「ムーヴ」
・新車時価格:135万8500円~
・WLTC燃費:19.9~22.6km/L
・全高:1655~1670mm
2026年、コスパ優良車として特に注目したいのがムーヴです。2025年6月にフルモデルチェンジし、両側スライドドア装備となりました。シンプルで洗練されたデザインも魅力的です。
ただし、両側パワースライドドアとなっているのは最上位グレードでターボ車の「RS」のみで、廉価グレード「L」は両側手動です。装備の充実度を考えると、できるだけ上位のグレードをおすすめします。
▽同率5位:スバル「ステラ」
・新車時価格:135万8500円~
・WLTC燃費:19.9~22.6km/L
・全高:1655~1670mm
ステラはムーヴのOEM車です。新車時価格も全く変わらず、基本的にはどちらを買っても支払総額に大きな差は出ないと考えられます。グレード展開も違いがありません(グレード名のみ違いあり)。家族がスバル車を利用している場合や、販売店が近い場合に検討するとよいでしょう。
▽6位:ダイハツ「タフト」
・新車時価格:141万9000円~
・WLTC燃費:21.1~21.4km/L
・全高:1630mm
タフトは軽SUVで、ハスラーのライバル車として2020年に登場しました。ハスラーに比べると迫力系の外観を備えており、より格好良さを求める人におすすめです。
乗り心地や燃費性能はハスラーに劣りますが、新車時価格は抑えられています。また、電動パーキングブレーキなどの先進装備を搭載し、軽自動車で唯一ガラスルーフ(スカイフィールトップ)を装備している点もユニークです。
▽7位:日産「デイズ」
・新車時価格:143万7700円~
・WLTC燃費:19.4~23.3km/L
・全高:1650~1670mm
デイズは、上位グレードを中心に普通車レベルの先進機能を備えている点が魅力です。基本性能が整っているわりに安価なのは嬉しいところですが、長距離移動をする場合はぜひプロパイロット搭載の上位グレードをおすすめします。なお、デイズは2026年春にもフルモデルチェンジの噂があります。
▽8位:マツダ「フレア」
・新車時価格:145万5300円~
・WLTC燃費:22.6~25.1km/L
・全高:1650mm
フレアはワゴンRのOEM車です。外観や性能はワゴンRとほとんど変わりませんが、新車時価格には若干の違いがあります。そうは言っても金額の差は極めて小さいので、どちらを選んでもよいでしょう。家族がマツダ車を利用している場合や販売店が近くにある場合に、検討してみてください。
▽9位:スズキ「ワゴンR」
・新車時価格:145万7500円~
・WLTC燃費:22.6~25.1km/L
・全高:1650mm
ムーヴとともにハイトワゴンのけん引役となってきたワゴンR。現在は旧カスタムモデルをベースとした車両にモデルが絞られ、こちらも精悍なエクステリアに仕上がっています。
スライドドアを備えていない点ではムーヴよりコスパが悪く見えますが、ワゴンRは2025年12月にマイナーチェンジしたばかり。最新の衝突被害軽減ブレーキを備え、安全性を大きく向上させています。また、ムーヴも廉価グレードは手動のスライドドアなので、廉価グレード同士で比較するならワゴンRのほうがコスパ優良かもしれません。
▽10位:三菱「eKワゴン」
・新車時価格:146万8500円~
・WLTC燃費:21.0~23.2km/L
・全高:1650~1670mm
eKワゴンは、実はデイズの姉妹車です。両車種は三菱と日産の合弁会社によって開発されており、基本的なスペックは変わりません。
ブランド力でいうとデイズのほうが圧倒的に販売台数が多く、その点でeKワゴンは若干の新車値引きが狙える可能性もあります。
▽11位:ダイハツ「タント」
・新車時価格:148万5000円~
・WLTC燃費:19.6~22.7km/L
・全高:1755~1775mm
現在、スーパーハイトワゴンで最も新車時価格が安いのはタントです。他の車にない魅力といえば、助手席側の大開口ドア「ミラクルオープンドア」でしょう。助手席側のBピラーがなく、雨傘をさしたまま車内に乗り込んだり、大荷物を簡単に積めたりします。
ただし、タントは廉価グレード「L」が両側手動のスライドドアです。また、標準車は片側が手動(オプションで変更可)となっています。装備の細かな違いを見てグレードを選択しましょう。
▽同率11位:スバル「シフォン」
・新車時価格:148万5000円~
・WLTC燃費:19.6~22.7km/L
・全高:1755~1775mm
シフォンは、タントのOEM車です。新車時価格も同じなので、基本的にはブランドへの好みや販売店の近さなどを考慮してどちらにするか選びましょう。
▽12位:スズキ「ワゴンRスマイル」
・新車時価格:148万9400円~
・WLTC燃費:22.5~25.1km/L
・全高:1695mm
ムーヴキャンバス(今回ランク外)のライバルとして、2021年に登場したワゴンRスマイル。ワゴンRをベースに開発されたスライドドア搭載のハイトワゴンで、大きな丸目がチャームポイントの一台です。
現在はムーヴキャンバスよりも新車時価格が抑えられており、かつマイルドハイブリッド車を用意するなど燃費面も優れています。ボディカラーの選択肢も豊富です。
▽13位:スズキ「ハスラー」
・新車時価格:151万8000円~
・WLTC燃費:20.8~25.0km/L
・全高:1680mm
ハスラーはデザイン性の高さで初代から大ヒットしており、今なお高い人気を誇ります。カッコ可愛いデザインに加え、ハイトワゴンをベースにした広い室内空間、ちょっとした悪路に対応できる走行性能など、総合力の高い車といえます。
コスト重視の場合は、中古車もおすすめです。中古車市場には大量のハスラーが出回っており、特に初代モデル(~2019年11月)は低価格のモデルも多く流通しています。
▽14位:スズキ「スペーシア」
・新車時価格:153万100円~
・WLTC燃費:22.4~25.1km/L
・全高:1785mm
スペーシアは2023年秋にモデルチェンジし、優れた燃費性能と高い実用性を備えたコスパ優良車に進化しました。販売期間の長い車種なので中古車市場でも過去のモデルや現行モデルが多数流通していますが、実力を考えると現行モデルがおすすめです。
安全装備も最新の装備にアップデートされており、どのモデルを選んでも安心といえます。ただし、廉価グレードの「HYBRID G」だけはスライドドアが両側手動となるので、できる限り中間グレード以上の選択をおすすめします。
▽15位:スズキ「ラパン」
・新車時価格:154万2200円~
・WLTC燃費:25.2~27.3km/L
・全高:1525mm
ラパンは基本的な造りがアルトと共通しており、現在は全車マイルドハイブリッド搭載となっています。また、デザイン性が非常に高く、内外装ともにオシャレを楽しめる車です。
なお、ラパンは先代からデザインがキープコンセプトで中古車の流通量が多いので、コスト重視なら中古車もおすすめです。
▽【番外】安いスーパーハイトワゴンTOP5
現在、軽自動車の中でも人気なのがスーパーハイトワゴンです。全体的に車両価格は高価な傾向がありますが、その中で新車時価格が安い車(OEMを除く)TOP5は以下の通りです。
1位:ダイハツ「タント」148万5000円~
2位:スズキ「スペーシア」153万100円~
3位:日産「ルークス」167万2000円~
4位:ホンダ「N-BOX」173万9100円~
5位:三菱「eKスペース」174万9000円~
なお、上記シリーズでもカスタムモデルやSUV風モデルはさらに高価格です。さらに、近年人気の高い三菱「デリカミニ」は廉価グレードでも196万4600円となっています。
※すべて2026年3月26日時点の情報
■中古の安いおすすめ軽自動車ランキング
軽自動車の中で、高い性能を有しながらも中古車相場が抑えられているおすすめ車種TOP5は以下の通りです。
1位:日産「デイズ」(2020年式)80万円~150万円
2位:スズキ「ハスラー」(2019年式)90万円~150万円
3位:ダイハツ「ミラトコット」(2019年式)90万円~120万円
4位:ホンダ「N-BOX」(2020年式)80万円~180万円
5位:スズキ「ラパン」(2020年式)70万円~150万円
※中古車相場は2026年2月20日調べ
▽1位:日産「デイズ」
現行モデルのデイズ(2代目)は2019年3月に登場。上位グレードではプロパイロットを標準装備するなど、軽自動車の中ではトップクラスの運転支援機能を有しています。また、基本的な予防安全装備の性能が高く、走行安定性も優れた一台です。
そんなデイズは中古車市場での流通台数が多く、2020年式やそれ以降でも100万円前後で販売されている車両が少なくありません。間もなくフルモデルチェンジということもあって、今後さらに中古車価格の下落が期待されます。
▽2位:スズキ「ハスラー」
圧倒的な大ヒットによって中古車市場での流通台数が多いハスラー。初代モデルと現行モデルは乗り心地や安全装備などで差があるものの、デザインはキープコンセプトとなっています。そのため初代モデルでも古臭さを感じません。色もグレードも選択肢が豊富です。
初代モデルの乗り心地はやや硬めですが、適度な悪路走破性を有し、室内空間が広い点は現行モデルと変わっていません。初代後期モデルの2019年式で100万円前後の車両が多く出回っています。
▽3位:ダイハツ「ミラトコット」
ミラトコットは2018年~2023年に販売されたロールーフ系の軽自動車で、レトロで哀愁漂うようなデザインが魅力です。もとの車両価格が安かったこともあり、高年式でも車両価格が抑えられています。
どれだけ古いモデルでも2018年式で、ほとんどのグレードにダイハツの予防安全装備「スマートアシストIII」が標準装備されています。また、最上位グレードはヒートシーターも装備しています。
▽4位: ホンダ「N-BOX」
長年にわたって軽自動車での販売台数No.1を記録しているN-BOX。2023年秋にフルモデルチェンジしましたが、それ以前に販売されていた2代目は総合力が高く、3代目と大きな実力差があるとはいえません。
人気だからこそ流通量が多く、選択肢が豊富。さらに、上位グレードを購入していたオーナーも多いので、中古でも装備の充実した車両が多く出回っています。
おすすめは、衝突被害軽減ブレーキの性能が向上した2019年10月以降の車両です。
▽5位:スズキ「ラパン」
現行モデル(3代目)のラパンは2015年に登場。すでに10年以上販売されているロングセラーモデルです。継続して高い人気を誇るため、中古車市場での流通台数が多く、選択肢が豊富といえます。中古であれば、期間限定で販売されていた特別仕様車の購入も可能です。
おすすめ年式は、衝突被害軽減ブレーキが全車標準装備された2020年式以降の車両です。
▽価格的にはコンパクトカーも狙い目!
コスト重視で軽自動車を選ぶ人は多いですが、最近ではコンパクトカー以上の価格のスーパーハイトワゴンも少なくありません。
軽自動車は税金が少額で済みますが、燃費はコンパクトカーのハイブリッド車のほうが優れていることが多いです。長距離移動が多い場合などには、あえて中古のコンパクトカーを選ぶこともおすすめします。
■燃費やリセールでのコスパ優良軽自動車
ここでは、購入時の車両価格でなく、燃費や再販時のリセールバリューが高い車を紹介します。
▽燃費のいい軽自動車TOP5
軽自動車で燃費のいい車種TOP5は以下の通りです(2026年3月26日時点)。
1位:スズキ「アルト」/マツダ「キャロル」(OEM)28.2km/L
3位:スズキ「ラパン」27.3km/L
4位:スズキ「ワゴンR」/スズキ「ワゴンRスマイル」/スズキ「スペーシア」/マツダ「フレアワゴン」(OEM)/マツダ「フレア」(OEM)25.1km/L
なお、より詳しいランキングを確認したい場合は、以下の記事を参照してください。
▽リセールバリューの高い軽自動車TOP5
軽自動車でリセールバリューの高い車種TOP5は以下の通りです(2026年1月29日時点)。
1位:スズキ「アルトワークス」年式:2020年10月~2021年12月/32.3~99.3%
2位:スズキ「ジムニー」年式:2024年4月~2025年11月/2.5~96.9%
3位:スズキ「スペーシアカスタム」年式:2023年11月~/44.8~87.1%
4位:スズキ「ワゴンRカスタムZ」年式:2023年10月~2025年12月/55.7~85.6%
5位:スズキ「アルトターボRS」年式::2017年5月~2018年11月/8.1~84.7%
リセールバリューは、純粋な人気ぶりに加えてコアなファンの多さや希少性が大きく影響します。上記5車種以外では、ハスラーやデリカミニも査定額が高いことが多いです。
なお、リセールバリューは日々変動するものなので、最新のランキングは以下のページを参照してください。
■安い軽自動車を買うためのポイント
後悔せず安い軽自動車を買うためには、以下のポイントを押さえて車を選びましょう。
・車両価格と燃費のバランスを見る
・必要装備の有無を確認する
・中古車も積極的に検討する
▽車両価格と燃費のバランスを見る
軽自動車は基本的に税額が一律で決まっており、どの車を買っても大きな差は生じません。そのため、車両価格と燃料代(≒燃費)に注目して選ぶと車の総費用を抑えられる傾向があります。
燃料代はその時のガソリン価格や走行距離によって大きく変わりますが、まずは「普段何kmくらい走る予定か」を考えて、大まかな燃料代を計算してみましょう。
▽必要装備の有無を確認する
現在の車はどれも丈夫なので「とにかく走ればいい」というのであれば、車両価格が安く、きちんと整備された車を買えばよいでしょう。一方、長距離通勤をする場合や家族と利用する場合では、快適装備や安全装備が気になる人もいます。
同じ車種でもグレードによって装備は異なるので、価格だけで飛びつかず、事前に求める装備があるかどうか確認しましょう。
▽中古車も積極的に検討する
現在は新車の価格がどんどん上がってきています。だからこそ、少しでも車両価格を抑えるうえでは中古車がおすすめです。
数年落ちでも新車時価格から数十万円価格が下がっている車もありますし、状態のよさにこだわりたければ、新規届出のみ行い、実際の走行に使われていない「登録済み(届出済み)未使用車」もおすすめです。
■よくある質問
ここでは、安い軽自動車に関してよくある質問をまとめました。
▽Q.軽自動車で一番安い車種は?
2026年1月末現在、新車で最も安い軽自動車はダイハツ「ミライース」とそのOEM車であるトヨタ「ピクシスエポック」です。これら2車種は、99万2,200円~販売されています。
▽Q.新車で100万円以下の軽自動車は?
026年1月末現在、新車で車両価格が100万円以下の軽自動車は、ダイハツ「ミライース」とそのOEM車であるトヨタ「ピクシスエポック」しかありません。また、車の購入時には諸費用もかかるため、これら2車種であっても実際の支払総額は100万円を超えると考えられます。なお、以下の記事では予算100万円以下で買える中古のおすすめ車種を紹介しています。
▽Q.コスパ最強の軽自動車は?
コスパ最強の軽自動車は人によって判断が異なりますが、たとえば以下のような車が候補に挙げられます。
・ダイハツ「ミライース」(車両価格が非常に安い)
・スズキ「アルト」(車両価格が安く、デザイン性も高い)
・ダイハツ「ムーヴ」(スライドドア搭載の安価なモデルがある)
・日産「デイズ」(比較的安価で基本性能が高い)
また、中古車でも「性能が非常に高くて中古車相場が抑えられている車種」があります。詳しくはこちらを参照してください。
(まいどなニュース/norico)
