トイレが壊れた!→「クラシアン」と検索した業者に頼んだら…見積額は11万円!? 悪質修理業者の手口
水回りレスキューサービス大手のクラシアンを騙る悪質な水道修理業者の存在がSNS上で大きな注目を集めている。
「←ボッタクリ業者『109,670円』 →クラシアン『9,020円』
クラシアンに電話したつもりが違う業者にかけてしまい『タンクの中身全部取り替え』と言われた。クラシアンは軽い調整で3分で完了。 HPページタイトルを『クラシアン』にしてる詐欺業者がいるので皆さんもお気をつけて。」
と2枚の書類を紹介したのはライブハウス新宿SAMURAI(東京都新宿区)店長の馬場義也さん(@yoshiya_itsue)。
本物のクラシアンなら9020円で済んだ工事が、悪質業者の見積もりでは109670円…もし言いなりになって払っていたらと思うとぞっとする。
馬場さんにお話を聞いた。
ーー業者に見積もりを依頼した経緯は?
馬場:トイレを流すレバーが正常に作動しなくなったので、「クラシアン」と検索して、ページタイトルに「クラシアン」の文字があったホームページに飛ぶとワンタップで電話がかけられたのでそのまま電話をしました。結果的にその会社はクラシアンとは無関係だったのですが…。
ーーこの金額が提示されるまでの流れを。
馬場:タンクを開けて中を見てもらったところ、「レバーとタンクの中の全てのパーツが繋がっているので、全部取り替えたほうがいい」と言われました。その時点でボッタクリを疑ったので、レバーだけの場合と全部取り替えの両方の見積もりを出してほしいと伝えましたが、「メーカーに問い合わせたが全部変えたほうがいいと言われたので全部取り替える見積もりだけ出した」と言われ、タンク取り外し、中身の全ての部品交換、技術料などで約11万円の見積もりとなりました。
ーー業者の印象は?
馬場:とても親切でした。ただ会話の流れでどうにか全部取り替える流れに持っていこうとしていたのが見え見えだったので、こちらは話半分に聞いていました。
ーー投稿に大きな反響がありました。
馬場:「自分で直したほうが早いしお金がかからないのに…」という反応が多かったのですが、自分はライブハウスの店長をしており他の仕事に追われていて、お客様にも影響が出てしまうので業者に依頼をしました。自分は名刺を渡された時点でもう信用していなかったのですが、高齢者やトイレの仕組みなどが分からない方であれば言いくるめられていたと思います。
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SNSユーザー達から
「市の指定業者一択 住んでいる市のHPで調べましょう」
「ボクも水道屋さんで働いてトイレの修理とかしたことありますけれどね、賃貸ならクラシアンや業者ではなくマンションの管理会社に電話するのが一番安く済みますよ。お家なら自分で調べてなおすと安く済みます」
「基本、メンテ業者は相場があってないようなものなんで相見積もり取ったほうがいいと思います。 相手方(会社)によって値段変えるとか普通にやってましたね(会社指示)」
など数々の驚きの声が寄せられた今回の投稿。SNSユーザーのコメントにもあったが水道修理は高額請求の温床になることが多く、自治体の指定業者に依頼するのが無難。水回りのトラブルでお困りの方はぜひ参考にされたい。
なお今回の話題を提供してくれた馬場さんはアイドルグループ「you-show」のプロデューサーを務めている。2月28日にはyou-show自身が作詞をした新曲含むフルアルバム『私たちまた優勝しちゃいました!?』が配信リリースされたので、ご興味ある方はぜひチェックしていただきたい。
馬場義也さん関連情報
Xアカウント:https://x.com/yoshiya_itsue
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you-show関連情報
Xアカウント:https://x.com/youshow_info
アルバム『私たちまた優勝しちゃいました!?』配信サイト一覧:https://linkco.re/EXZGFZeF
(まいどなニュース特約・中将 タカノリ)





