「ばんばんばん…」ネットで噂の“謎の看板” 岩手・中尊寺で実物を確認…タテ読みではなかった“正体”とは?
岩手県平泉町の中尊寺境内で撮影された、ある飲食店の看板写真がXで注目を集めています。投稿したのは、珍スポットや個性的な看板を数多く巡っている、まつじさん(@matsujun5213)。そこに写っていたのは、以前からネット上で話題になっていた、「ばこるばば ばんばんばん…」という独特な文字配置の看板でした。
「ばこるばば ばんばんばん…」という不思議な文字列の看板について、まつじさんは「いつ存在を知ったかは覚えていませんが、おそらく10年以上前にネット上で見たのがきっかけだと思います」と振り返ります。
「ネット上では画像を見たことがあったものの、実際に現物を見てきたという人と出会ったことはありませんでした。その看板を『自分の目でやっと見られる』という期待がありましたね」
そんな思いを胸に訪れた中尊寺でしたが、いざ境内で看板を見つけた瞬間の感想は、「『まだあったんだ』という気持ちでした」と意外にも淡々としたものだったそう。派手さよりも、長い年月を経て「現役で残っていた」ことへの驚きが勝ったといいます。
「ばこるばば ばんばんばん…」という文字列で注目されている看板ですが、実はこの看板は境内にある飲食店のメニュー表で、縦読みではなく横読みが正しい見方。「わんこそば」「会席わんこ」「茶そばざる」といった各メニューの末尾の文字を縦読みされることが多く、巷では「謎の看板」と話題になったのだそう。
「一見するとリズミカルな文字の並びから、音やフレーズを連想する人もいるようですが、私自身は純粋に『字面が面白いな』と思って見ていました。本当はお蕎麦をいただきたかったのですが、ランチ営業が終わったあとの時間に訪問したため、タイミングが合わず飲食はできませんでした」
最後に、これから平泉を訪れる予定の人へ向けて、中尊寺以外にもおすすめのスポットを教えてもらいました。
「平泉には中尊寺のほかにも、義経伝説などをもじった商品や内観のある、個性的な個人店がいくつもあります。人が集まる観光地なので、気合や迫力のあるところも多いです。ぜひ宿泊して、朝から夜まで探して体験してみてほしいです」
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