【実家と同じ都道府県に住んでる?住んでない?】社会人508人アンケート調査
「進学」「就職・転職」「結婚」など、人生の節目を迎える際に、実家や地元を離れる人は少なくありません。故郷のある都道府県を離れて暮らすことには、メリットもあればデメリットもあります。
株式会社AlbaLinkが運営する訳あり物件買取プロが、2025年11月、社会人の男女508人から実家についてインターネットで調査しました。
「実家と同じ都道府県に住んでいるか」を尋ねたところ、「同じ都道府県に住んでいる」が48.0%、「実家に住んでいる」が18.3%となりました。都道府県の広さや地域差はあるものの、多くの社会人が地元に近いエリアで生活していることがうかがえます。
「実家と同じ都道府県に住んでいる」人に理由を尋ねたところ、1位は「家族の近くに住みたい」(25.5%)、2位が「地元で就職した」(22.3%)、3位が「地元が好き」(15.1%)という結果でした。
家族とのつながりや地元への愛着を理由に挙げる人が多く、親の近くで暮らすことで助け合える安心感が得られる点や、慣れ親しんだ土地ならではの暮らしやすさが、同じ都道府県にとどまる大きな理由となっているようです。
◆1位 家族の近くに住みたい
・近くにいるとなにかと助かるから(30代 男性)
・子育てをしていくうえで、実親の助けが必要だから(30代 女性)
・20年程都会に出て生活していたが、父親の健康状態があまりよくなく、一緒にいたいと思い実家に戻りました(40代 女性)
◆2位 地元で就職した
・たまたま就いている現在の仕事が同じ都道府県だったため。偶然です(30代 男性)
・希望の就職先が、地元にあったため(40代 女性)
・以前働いていた職場の勤務地が地元でした。地元の企業に転職して、そのままです。とくに地元を希望したわけではありません(50代以上 男性)
◆3位 地元が好き
・地元の田舎な雰囲気が好きだったため(30代 男性)
・自然も多い地元が好きだから(40代 男性)
・子どもの頃から横浜には愛着があったので、実家から離れた場所に住むという選択肢は考えていなかったです(50代以上 女性)
◆4位 地元が便利
・地元が比較的都市部で、生活しやすく、仕事もあるから(30代 女性)
・都心にも近く、さまざまな面で利便性が高い(50代以上 男性)
◆5位 配偶者も地元出身である
・夫の地元が同じ都道府県だったため(30代 女性)
・結婚相手がたまたま近所の人だったので、妻の実家をリフォームして住んでいます(50代以上 男性)
実家とは異なる都道府県に住んでいる人に理由を尋ねたところ、 1位は「県外で就職した」(28.7%)、2位は「県外で結婚した」(22.2%)、3位「県外に進学した」(10.5%)、4位「都会に出たい」(9.4%)、5位「配偶者の都合で」(8.8%)と続きます。
◆1位 県外で就職した
・以前に勤めていた会社が実家の都道府県外であり、通勤時間の短縮のため(20代 男性)
・地元が田舎で就職先があまりなかったため、都会に引っ越しました。通勤便利で車を使う必要もないし、苦手な運転をしなくてよくなったことも理由のひとつです(30代 女性)
・就職を機に地元を出て、仕事を始めたから。そのまま結婚して子どもも生まれたので、地元に戻ることなく離れて暮らしている(40代 女性)
◆2位 県外で結婚した
・遠くに住んでいた夫と知り合い、結婚することになったから(30代 女性)
・結婚して、妻の実家がある都道府県に住んでいる(40代 男性)
・結婚して家を建てるのに、実家近くでは金銭的に無理があったので(50代以上 女性)
◆3位 県外に進学した
・行きたい学部が地元の大学になかったため他県の大学に行き、他県で友人がたくさんできたため、そのまま実家に戻らず就職した(20代 女性)
・進学を機に離れ、社会人になってもそのまま(40代 男性)
・大学進学で東京に出て居心地がよかったので、そのまま就職した(40代 男性)
◆4位 都会に出たい
・都会のほうが便利。交通、買い物など楽しい(20代 女性)
・田舎が嫌いだから(30代 男性)
◆5位 配偶者の都合で
・パートナーの就職先が県外だったから(20代 女性)
・夫の転勤により引っ越しをしたから(40代 女性)
実家と同じ都道府県に住むメリットを聞いたところ、1位は「友人知人が多い」(28.7%)でした。2位は「実家に頼りやすい」(28.1%)、3位は「実家に駆けつけやすい」(25.4%)でした。回答者からは以下のコメントが寄せられました。
・親とすぐ会えて、健康状態などを把握しやすいから(20代 女性)
・家族とすぐに会える安心感がある。急な用事や体調不良のときにも助けてもらいやすく、精神的な支えになります。土地勘や地元の人間関係があるため、生活しやすい点も大きなメリットです(20代 男性)
・私のように不安定な雇用ですと、家賃がかからないのはメリット。実家でなければ、同じ都道府県というだけで、交通費がかからないのがメリットですね(40代 男性)
・慣れ親しんだ土地なので、勝手がわかる。すぐ実家に戻れる。知り合いも多い。両親の世話をするにしても移動が少なく、自分の時間や体力にあまり影響がない(50代以上 女性)
「友人や知人が多い」「実家に頼りやすい」「すぐに駆けつけられる」といった理由が上位を占めており、家族や友人との助け合いやコミュニケーションを重視する傾向が見て取れます。
実家と違う都道府県に住むメリットを尋ねたところ、1位は「成長につながる」(31.9%)、2位は「自由度が高まる」(29.7%)、3位は「世界が広がる」(27.2%)でした。回答者からは以下のコメントが寄せられました。
・実家のある県への帰省などが、より楽しく充実したものに感じられる(30代 女性)
・あまり干渉されたくない人や、違う人生を歩みたいと考えている人には、過ごしやすい(40代 男性)
・20代の頃は違う都道府県におり、自立できることは間違いないと思います。そのときの経験が、今に活きています(40代 男性)
・わずらわしい人間関係をリセットできる。好きなときだけ友人や親に会える。実家に帰る楽しみがある(50代以上 女性)
実家とは異なる都道府県で暮らす大きなメリットとして、多く挙げられたのが「自立」や「成長」でした。環境が変わることで視野が広がり、新たな経験を積める点が魅力とされています。
【出典】
株式会社AlbaLink





