インフルワクチン『鼻スプレー式』良いじゃん!→子供ギャン泣きの理由は? 「スプレーの方がしんどいかも」【漫画】
近ごろ話題となっているインフルエンザの経鼻ワクチン『フルミスト』。現在国内では2歳~19歳未満が対象で、針の痛みがないことから急速に広まっています。『んぎぃちゃんとばびすけ』の名前で活動している漫画家・んぎまむさんの作品『去年(7歳と2歳)のフルミストの話』では、実際に去年フルミストをした7歳の姉・んぎぃちゃんと2歳の弟・ばびすけの体験談が描かれています。
作者はインフルエンザの予防注射について調べていたところ、経鼻ワクチン『フルミスト』の存在を知ります。「鼻にチュッとするだけでOK」「1回の接種で終わる」などメリットを感じ、姉のんぎぃちゃんも「それがいい」とのことからフルミストを選択しました。
問診票のトラブルはあったものの、大きなトラブルはなく診察室に座ります。すると針はないものの、威圧感たっぷりのフルミストのシリンジが登場しました。これにはんぎぃちゃんもびっくりで、弟のばびすけは大泣きしてしまいます。
しかも鼻は穴が2つあるので、鼻の両方に点鼻しないといけないのです。作者は大泣きするばびすけを押さえ、なんとかフルミストを終えたのでした。姉のんぎぃちゃんはすぐ終わりましたが、鼻の奥にツーンと来る感じがどうも慣れなかったようです。
さらに翌日ばびすけは元気でしたが、んぎぃちゃんは高熱が出てしまいます。最初は副反応かと思いましたが、学校で風邪をもらった可能性もあり、よく分からなかったとのこと。
作者が行った病院ではフルミスト1回9,000円ぐらい、注射1回3,500円(2回接種)なので「そこまでの差額はないのかな」との印象だったようです。
同作に対し「参考になった!」「両鼻はしんどいかも…」など、さまざまな声が挙がっています。そこで作者のんぎまむさんに話を聞きました。
■子どもたちは今年もフルミストを選択
ー作品は昨年の出来事とのことですが、今年はお子さんたちはどのワクチンを選択されたのでしょうか。
今年も、んぎぃちゃんの希望でフルミストを摂取しました。ふたりとも副反応も無く良かったです。去年と違う病院だったのですが、値段は少し安かったです。
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(海川 まこと/漫画収集家)





