既婚者の4人に3人「結婚に満足している」けれど…女性は「愛がない」場合もある!?その理由とは
既婚者向けマッチングサイト『ヒールメイト(Healmate)』を運営するレゾンデートル株式会社(東京都新宿区)は、このほど「既婚者の男女関係」に関する調査結果を発表しました。それによると、男女ともに約4人に3人が「現在の結婚に満足している」と回答しました。配偶者からの愛を感じている人はどのくらいいるのでしょうか。
調査は、全国の20~59歳の既婚男女559人を対象として、2024年12月、2025年6月にインターネットで実施されました。
その結果、「現在の結婚に満足している(満足している+どちらかと言えば満足している)」と答えた割合は、男性が76.0%、女性は76.1%に上りました。
これを性年代別で見ると、20代男性が68.1%とやや低いものの、概ね年代に関わらず結婚満足度は高い結果となりました。
また、「配偶者へ対して愛がある」と回答した割合は、男性が69.5%、女性が60.4%で6割以上を占めた一方で、「愛はない」と答えた割合は、男性の15.4%に対して女性では25.0%と10ポイントも高くなりました。
反対に「配偶者からの愛を感じますか」という質問には、男性の60.6%、女性の62.9%が「愛を感じる」と回答し、「夫に愛がある」と回答した女性の割合と、「妻からの愛を感じる」と回答した男性の割合がほぼ等しいのに対し、逆のパターンでは「夫からの愛を感じる」女性が7ポイント低い結果となりました。





