同じ内容を話しているのに…評価が全く違う!?無能扱いされる人が頻繁に使う“言葉”とは【漫画】

会話のなかで、つい「あの、えっと」という言葉を使ってしまうことはないでしょうか。普段の生活でよく耳にする言葉ですが、意外にもこのささいな一言が、大きく印象を左右します。

精神科医であり漫画原作も手がけるゆうきゆうさんの作品『「あの、えっと」と言うだけで、さんざんな評価を受けてしまうので、絶対言っちゃダメ、という話。』に登場する2人の人物、AさんとBさん。Aさんは「あの、えっと」などの言葉を交えて話し、Bさんはそれらを使わず、同じ内容を普通に話します。すると話している内容は同じにもかかわらず、2人に対する周囲の評価はまったく異なるものでした。

Aさんに下された評価は「無能」「信頼できない」という惨憺たるもの。「あの、えっと」を口にするだけで、なぜこれほどまでに評価が下がってしまうのでしょうか。同作の原作者であるゆうきゆうさんに、話し方が与える印象について話を聞きました。

■話は音楽のようなもの 

ー「あの、えっと」という言葉を使うと、なぜ評価が下がってしまうのでしょうか?

「話は音楽みたいなものなので、リズムが途切れたと感じさせてしまうからではないかと考えます。テレビで有名な司会者が『あの、えっと』を連発しませんよね」

「とはいえ有名な司会者のようにスムーズに話さないと評価されないというわけではありません。ゆっくりでもいいので『たどたどしさ』を入れないことが大事です」

ーでは、なぜこうした言葉を私たちは無意識に口にしてしまうのでしょうか。

「1つの理由は『クセ』です。1回言い始めてしまうと、同じ行動を取ることで無意識に気持ちが安定するように感じるのですね。深く考えると『あの、えっと』という慣れ親しんだ行為で、ドーパミンが出ているとも考えられます」

■ 1日10秒でできる効果的な対策

ーこの口ぐせを言わないためにできる対策はあるのでしょうか。

「音読の練習がおすすめです。どんな文章でも構いません。1日10秒でもいいので、用意した言葉を『あの』『えっと』を入れずに読むよう心がけてみてください。本番でも必ず改善していきます」

(海川 まこと/漫画収集家)

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