「焼き鮭は面倒…」そんなイメージを払拭します! グリルなしで「ふっくらジューシーに仕上げるコツ」 ポイントは水加減

「焼き鮭は面倒くさい」というイメージ、持っていませんか?実は、グリルを使わなくても「焼き鮭」が作れるんです。アマノフーズの公式Xアカウント(@amano_shokudo)が、フライパンや電子レンジを使って、「美味しい焼き鮭を作るコツ」を紹介しています。

コツさえ掴めば、フライパンや電子レンジでも驚くほど「ふっくらジューシーな焼き鮭」に仕上がるのだそう。また、グリルと比べて洗い物の負担も減ります。美味しさは妥協せずに、手間だけ省ける「時短テク」は以下の通り。

■フライパンで焼く方法

必要なのは、フライパンと鮭と水のみ。焦がさずにふっくら焼き上げるためには、「水加減」がポイント。蒸し焼きにすることで中まで火が通り、柔らかく仕上がるとのこと。

▽材料(2人分)

・鮭の切り身…2切れ

・水…50cc

▽作り方

①油をひいて予熱したフライパンに、身側を下にして鮭の切り身を並べる。

②身側に焼き色が少し付いたら水50ccを入れてフタをし、2~3分ほど中火にかける。

③フタをとって鮭を裏返し、皮側を2~3分ほど焼く。

※フライパンの底に水分がなくなったら足して、再びフタをして蒸しましょう。

④魚から出てくる油をキッチンペーパーなどで拭き取りながら焼く。皮に焼き色がつけば完成。

※この工程でグリルで焼くように外側がパリッとします。

■電子レンジで焼く方法

余分な油を吸い取ってくれるクッキングシートを使えば、電子レンジでも美味しい焼き鮭が作れます。油をひかなくても良い分、フライパンで焼くよりヘルシーに調理できるのも嬉しいポイント。

▽材料

・鮭の切り身…2切れ

・クッキングシート…30cm程度

▽作り方

①クッキングシートを適当な長さに切り、中央に鮭を置く。

②シートの上下を重ねあわせ、両端をねじって包む。

※キャンディの包み紙のようにふっくら包み込むのがポイント。

③電子レンジに②入れて、 500Wで1分30秒を目安に加熱すれば完成。

※包みを開く時は、熱い湯気に注意しましょう。

※熱が通りきらなかった場合は、加減を見ながら鮭をひっくり返して30秒ずつ加熱しましょう。加熱しすぎると身が固くなるので要注意。

■好みの塩加減にしたいなら「塩抜き」しよう!

一般的にスーパーで販売されている鮭は保存目的で塩漬けにされています。ですが、「しょっぱくて舌に合わない…!」という場合も。そんな時は、「みりん」と「酒」を使って塩抜きをしてみましょう。

▽塩抜きの方法

①鮭2切れをバットに入れ、みりん小さじ2、酒大さじ1を加えた200ccの水を注いで、浸けこむ。

②2~3時間浸けおけば塩抜きは完了。

※お好みの塩加減によって、浸ける時間を調節しましょう。

▽出典

・アマノフーズ 公式X/フライパン&電子レンジで! 鮭をふっくらジューシーに焼くコツは?

・アマノフーズ 公式/フライパン&電子レンジで! 鮭をふっくらジューシーに焼くコツ

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