サーモンニギリス、マグロニギリス…150種類以上の寿司が怪獣化 設定・デザインの想像力がすごすぎる「寿司の生体図鑑」

「寿司の生態図鑑」がSNS上で大きな注目を集めている。

きっかけになったのはTwitterで流行中のハッシュタグ「#多分私しかやってない」に乗じてトイデザイナーのクマコロさん(@s_kumaco)が投稿した「150カン以上の寿司の生態図鑑描いてる」という投稿。

サーモンが「サーモンニギリス(ニギリ目スシ科)」、マグロが「マグロニギリス(ニギリ目スシ科)」、軍艦いくらが「グンカンイクラス(ニギラズ目グンカン科)」というように150種以上の寿司が擬獣化され、詳細な生態や系統、骨格図まで紹介された生態図鑑だ。

これらは「スシニギリス」というシリーズということだが、デザインと言い、設定と言い「よくぞここまで」と言いたくなるほどの細やかなその作り込みに、SNSユーザー達からは

「ほ、欲しいです!書籍化されてますか!?」

「見ていて楽しいですね!見落としてたらすみません、エビアボラスはいますか?個人的に大好きなので、、、」

「哺乳類がいない条件下では有袋類がさまざまに進化したみたいに、これら生物たちが生態系の中でどんな地位を占めるに至るか追及してほしい。数の多さという点では支配的に見えるが生態系の最下層とか、逆に圧倒的な強さを誇るがそもそも絶対数が少ないとか。」

など数々の驚きと感嘆の声が寄せられている。

■制作者に聞いた

クマコロさんにお話をうかがってみた。

ーーこのシリーズを思い付かれたきっかけをお聞かせください。

クマコロ:元々動かないものを擬獣化してその生態を綴る「静物図鑑」というものを製作しており、それの一環でした。私自身動物の生態系や図鑑を眺めるのが大好きでして、そういった要素と食べ物を組み合わせるのが面白いかなと思ったこともきっかけです。

ーー寿司ネタごとにデザイン、生態など非常に詳細に描かれていますが、シリーズを制作する上でのご苦労やこだわりをお聞かせください。

クマコロ:パッと見て一見寿司に見える「見立て」の案配を大事にしているのですが、どうしても背格好が似通う部分があり差別化に一番神経を使っています。足や顔など、小ネタを込めているのでよく見て頂けるととても嬉しいです。

ーーこれまでのSNSの反響へのご感想をお聞かせください。

クマコロ:過去経験のないほど大きな反響を頂き大変驚いています。食べ物と生物の掛け合わせなのでもっとネガティブな感想もあるかと思っていたのですが、とても好意的に見て頂き感謝しかないです。

それと同時に本当にたくさんの方に恐竜や寿司が愛されているんだなと感じ、愛と敬意を持って製作しようと改めて思いました。

◇ ◇

クマコロさんは現在、確約式のクラウドファンディングでスシニギリスのソフビを製作中。スシニギリスに関しては他にもさまざまな展開を予定しているそうなので、ご興味のある方はぜひSNSをチェックしていただきたい。

(まいどなニュース特約・中将 タカノリ)

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