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姑が「おばあちゃん」ではなく名前で呼ばせようとしている!…賛成、反対?みんなの反応は?

私は年の差兄弟を育てているのですが、長男の同級生(特に女子)は結婚をし、子どもを産んだ子もいます。つまり上の子のママ友繋がりでは「初孫だよ」というLINEが突然入ってきて「はぁ」とため息ついています。初孫の話題と聞いても、皆さん反応薄いと思うんですけども、ちょっとまぁ聞いて下さい。その初孫を抱いたママ友のひとりが「おばあちゃんなんて呼ばれたくないからね、みーちゃん(名前はミチコです)って呼ばせるつもりよ!」と言うんですよ。で、まぁその時は「ふぅーん」と興味なく聞いていたのですが…。

■おばあちゃんか名前呼びか…意外な反応にビックリ

ところが、下の子のママ友にはまだまだ小さい子どもを持つ人も多いのですが、飲み会でひとりがこんなことをいうのです。

   ◇   ◇

うちの姑、最悪。自分のこと、「おばあちゃん」って呼ばせるなって言うのよ。「りんちゃん」って言わせるわけ。でもつい私は「おばあちゃん」って呼んじゃうから、子どもも最近はおばあちゃんになってきて。それを怒ってるわけよ。「りんちゃん」ってせっかく教え込んだのに、あなたも「りんちゃん」と呼んでくれって。

おばあちゃんの名前呼びを強制しないでほしーのよね。あたし「りんちゃん」なんて姑のこと気持ち悪くて呼べないしッ!

   ◇   ◇

相当彼女は憤慨している様子。思わず、姑の立場もリアルに感じつつある私は(別に私が悪いわけじゃないんですが)身を縮めましたよ…。すると、その場にいたママ達の意見がまっぷたつに割れたんです。

■「おばあちゃんはおばあちゃん!」派

10人くらいで飲んでいたのですが、このネタになったらなぜか一体化してヒートアップ。

   ◇   ◇

▽おばあちゃんはおばあちゃんだよ! 最近多いみたいだけどさ、やっぱりバーバはバーバだと思うんだよね。

   ◇   ◇
▽子どもがおばあちゃんの名前やあだ名で呼ぶのはまぁいいとしても、姑がいない場所ではさ、家とかなら「おばあちゃん」ってなるからね。使い分けられるわけじゃないし、結果的におばあちゃんに統一されてくるよね、それを嫁や孫に無理矢理呼ばせようとするのは勘弁してほしいよね。

   ◇   ◇
▽気持ち悪いって! おばーちゃんはおばーちゃんで悪いことじゃないし、逆に幸せなことじゃない、なんでわざわざ名前で呼ぶの?

   ◇   ◇
…どちらかと言えば、反対派の方がエキサイトしていたかな…。やんわりと反論したママは「えー…なんか言いにくいけどさ、ウチ、実家で私も母親のこと、名前で呼んでたよ。だから、なんとなくその延長線で、子どももおばあちゃんじゃなくて名前呼びなんだけどさ…」とボソっと言いました。

「ええええええ!」と叫んだママたちと、「まぁ、あるよね」とうなずいたママたち。私は私で(うわ、こんなコトだけど考え方って、まっぷたつに違うんだ!)と驚きながら聞いていました。

■あだ名や名前で呼んでもいいじゃない「おばあちゃん」に変わりなし!

▽同じ同じ! ウチは名前っていうか、下の弟が口が回らなくてさ、私はお母ちゃんって言ってたけど、弟がおーちゃんしか最初言えなくて、それでそのまま、なんかみんながおーちゃんって呼ぶようになった。今ではうちのお父さんも、お母さんのこと呼ぶとき「おーちゃん」だし、私や旦那もおーちゃん。だから、ウチの子もおばあちゃんじゃなくて、おーちゃん、なんだよね。

   ◇   ◇

▽まぁ、おばあちゃんのほうがわかりやすいけどさ、たいしたことじゃないと思ってるよ。姑がこう呼んで、と言えば、はぁそうですかって感じで従ってる。ま、キャサリンとかエリザベスとか呼べって言うならともかく(笑)「まぁちゃんって呼ばせたいの」と言われた時、はいはい、そうですか、って感じで、今も普通にまぁちゃんって言ってるけどなぁ。

   ◇   ◇
…うーん、微妙ですね。私の経験では、おばあちゃんじゃないのですが、夫の兄「叔父さん」ですが、長男は小さい頃うまく口がまわらず「おーじー」と呼びました。それが当たり前になり、なぜか今では家族全員、姑も含めて「お盆休みに、おーじー帰ってくるのよ、食事会したいんだけどどう?」なんて具合に普通に使います。

でも、おばあちゃんならどうなのかな?

義母が「りんちゃんって呼ばせて」と言ったとしたら、私どう反応したでしょうか。子どもはともかく、やっぱり家で「今日はりんちゃんちに行くよ」…ではなく「おばあちゃんちに行くよ」って口にしちゃいそうですね。それに子どもに「おばあちゃんじゃなくて、りんちゃんって呼びなさいよ」とか言うのも違和感があると言えばありますが。

しかし立場を変えて、姑になる可能性が現在リアルに迫りつつある私として考えると「おばーちゃーんっ」と大声で知り合いの前で呼ばれたらちょっとアレかなぁ、名前で呼んでもらったほうがいいと思うかもしれないなぁ、と複雑な心境でした。

■嫁姑の小さな小さな戦いは続く・・・

結局、飲み会では意見は一致しないままでした。まぁ賑やかな話題になりました。

ただ、ここで問題なのが

●姑の希望を通すか
●嫁の希望を通すか

実はそこにあるのかもしれません。たかだか名前の呼び方、肩書きの名称なんですが、こだわる人はこだわるでしょう。嫁からすれば「ちょっと、あなたからなんとか言ってよ!」なんて夫をこづく場面もありそうです。

私たちから見たら、姑は「夫を育てた母」であり、どうしても気を遣う相手です。同時に姑からすれば「食が細くて苦労したし、夜泣きも大変だった。反抗期だって一生懸命育てたのに、一人前になったと思ったら今度は嫁の言いなりで、わたしのところにろくに顔も出さないんだから」なんてことをチラと思ったりするわけですね。よく言われるように嫁姑問題っていうのは、今も昔も多かれ少なかれあるものです。

嫁と姑の共通点は「子育て」です。でも子育ては千差万別、考え方もやり方も年代ギャップだけでなく、地域や環境も影響し、人それぞれ違います。たかが「おばあちゃんの呼び方」だけど、そんな小さいことだからこそ、お互いにもやもやっとしちゃうのかも!?

さて、わたしもいつか孫ができたらどう呼ばせるのでしょう。なるべく嫁に嫌われないように気をつけます…。

(まいどなニュース/BRAVA編集部)

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