サンマに抱きつく「大根おろし猫」が話題 「かわいくて食べれなさそう」

 秋だ、サンマだ、猫だ。ちょっと待って、猫って? Twitter上の1枚の写真に注目が集まっている。大根おろしとすだちが添えられたサンマの塩焼き、一般の食卓と少し違うのは大根おろしでできた猫がサンマに抱きつき、むしゃぶりついているところ。はまやんさんが先月29日にアップしたこの投稿に「かわいい」などと9万以上のいいねがついた。

「芸術の秋、可愛くて食べれなさそう」

「しがみついてる感が、めちゃくそきゃわわ、お見事」

「何でできてんの!?って思ったら、これ大根おろしですか!?凄い」

「思わず笑みがこぼれる!素敵作品ありがとうございます」と、多くの反応が寄せられた。

 「イイネ1万でも腹一杯なのに、とんでもなく伸びましたね。もういっそ10万超えて欲しいです」というはまやんさんに大根おろしで猫を表現しようと思ったきっかけを聞くと「秋と言えば秋刀魚→芸術の秋やし、おろしアートしてみるか→魚と言えば猫→食欲の秋を題材に作ろうとこの形に至りました」と言う。大根おろしチューブで形を整え、背中の柄はポン酢をスプーンですくって丁寧に色付けした。「『我がもの』と言わんばかりの抱きつき具合と表情の表現が難しかったです」とこだわった。

 ちなみに、はまやんさんの実家は20歳になる猫を飼っていることから「犬より断然猫派です」とのこと。「次はおろしハンバーグでチャレンジします」。ハンバーグの上で猫がどんなポーズをとるのか今から楽しみだ。

(まいどなニュース・佐藤 利幸)

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