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三浦瑠麗氏、会田誠氏の作品に“セクハラ”訴えた女性に「焦点を間違えている」

 テレビコメンテーターとして活躍する国際政治学者の三浦瑠麗氏(38)が28日、ツイッターを更新。現代美術家の会田誠氏(53)が講師を務めた公開講座に参加した女性が「環境型セクハラにあって、精神的苦痛を受けた」として、この講座を開催した学校法人に慰謝料など約330万円の支払いを求めて東京地裁に提訴したことについて言及した。

 三浦氏は「訴えるのは個人の自由だが、会田誠氏の作品を一度もググらずにヌードを通してみる芸術論を聴講しに行ったのだろうか」と女性側の行動に疑問を呈し、「お行儀の良い場所においても会田氏のアートが知られ注目されるようになったことで、却ってアーティスト自身の表現領域が狭められる危険が生じてしまった」と問題提起した。

 さらに、三浦氏は「この問題は、大学がレフェリーだけでなくどこまで実践者を取り込めるのかという問題と関わると思う。アートならアーティスト、文学なら小説家、思想なら思想家。それが許されないのならば、大学は就活前の通過地点として選択的『教養』でも詰め込んでいたら良い」と大学の在り方を問うた。

 「会田誠氏の表現自体を攻撃対象にするのは、女性の地位向上を目指すにしても焦点を間違えていると思う」と、同じ女性として問題視した三浦氏。「男性による妄想や欲望ばかりに同調させられている、と自身が感じた環境を変えたいならば、女性による妄想や欲望講座を作ったりそこに集うという手があるし、あるいは関わらないようにする手もある」と持論を展開した。

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