ドン・ファン妻の「バイキング発言」に2つの矛盾点 小川泰平氏が指摘

 「紀州のドン・ファン」と称された資産家で酒類販売会社社長の野崎幸助さん(享年77)が5月24日に不審死を遂げた事件で、野崎さんの22歳妻が15日、フジテレビ系「バイキング」の単独インタビューに応じことを受け、元神奈川県警刑事で犯罪ジャーナリストの小川泰平氏はデイリースポーツの取材に対し、発言に潜む「2つの違和感」を指摘した。

 まず一つは、野崎さんについて自殺の可能性が「なくはない」と言及したこと。妻は、野崎さんが愛犬の死後、「社長はペットロスでずっと泣いていた。部屋からイブちゃんのお墓を見ながら『早く死にたい』と言っていた。『そんな気ないでしょう』と流していたが、本当に死んでしまったので、それ(自殺?)もあったのかなと思ってしまう」と語り、インタビュアーの坂上忍に「事故死か、自殺か、他殺か?個人的にどう思うか」と問われて「自殺はなくはないと思う」と答えた。

 小川氏は1週間前に発売された一部週刊誌での妻の発言に注目した。「その掲載記事では、信頼できる記者の取材に対して『自殺はないと思います』とはっきり答えています。それが坂上さんの質問に対しては『なくはない』と、短期間の間に発言を翻している。そこに違和感があります」と矛盾点を挙げた。

 もう1点は、野崎さんが亡くなった日の物音について言及した内容。小川氏は「妻は『ドンドンという音は毎日聞こえる。日常茶飯事』と言いながら、『夜8時頃に2階から大きな物音がした』と時間まで覚えている。『日常茶飯事』ということは『しょっちゅう』ということですから」と、その時間帯だけ記憶が鮮明であるという違和感を語った。

 一方で、「坂上さんから自殺か、他殺かと質問された時、口ごもったところには、彼女が慎重に答えようとしている気持ちを感じた。何か思うところがあっても、それをそのまま言ってしまったら、どう思われるか分からないということを考えながら、しゃべっていると感じました」と妻の心理を分析した。

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