首里城で復興祭、琉球王朝の行列 復元の正殿公開迫る、火災7年

 首里城(那覇市)の火災から7年となり、復元した正殿の一般公開が間近に迫る中、琉球国王と王妃役らが城周辺を練り歩く「古式行列」が3日、行われた。首里城復興祭の一環で、周辺は王朝時代の雰囲気に包まれた。

 行列は琉球国王が平和と豊作を祈り、首里城下の三つの寺を巡った「三ケ寺参詣行幸」を再現したもの。復元された琉球衣装をまとった国王と王妃役ら約220人が厳かに周辺を練り歩いた。

 那覇市の介護士(50)は「小さいころから当たり前のようにあった首里城の焼失はショックだったが、再建が進むにつれ、気持ちも高まっている」と語った。

 全焼した正殿は復元され、今月23日に一般公開される予定。

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