日本代表も夢中「テックボール」 連係向上や息抜きに一役

 サッカーのワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会で惜しくも敗退した日本代表のメンバーが、練習場で夢中になっていた別のスポーツがある。サッカーと卓球を組み合わせた「テックボール」だ。チームが拠点にしていた米テネシー州ナッシュビルなどに競技用の台が置かれており、多くの選手がプレー。連係向上やリフレッシュに一役買った。

 ナッシュビルではトレーニング後などに、卓球の台を湾曲させたようなテックボール用のテーブルを囲み、ぞろぞろと選手たちが集まった。リフティングやヘディングでボールを相手コートに打ち合う。対戦で負けると頭を抱えて悔しがり、笑い声が絶えなかった。

 特にお気に入りだったのが、鎌田大地(29)や中村敬斗(25)、鈴木彩艶(23)ら。中村は「ボールを触ることで感覚を確かめられるし、リフレッシュにもなる。連係面も含め、プラスしかない」と絶賛した。

 日本テックボール協会によると、2010年代にハンガリーで発祥。サッカーと同じ大きさのボールを使う。

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