板倉滉 新主将の誓い「ワンチームこだわる」 選手ミーティング実施へ「一つの不安も取り除く」 雰囲気は上々!初戦へ程よい活気と緊張感

オランダ戦に向けて調整する板倉
 オランダ戦に向けた練習に臨む日本代表
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 サッカーのW杯北中米3カ国大会に臨む日本代表は12日、米テネシー州ナッシュビル近郊で大半を非公開として調整した。チームに衝撃が走った主将のMF遠藤航(33)=リバプール=の離脱発表から一夜明け、新主将のDF板倉滉(29)=アヤックス=は「ワンチームにこだわる」と、14日午後3時(日本時間15日午前5時)の1次リーグF組初戦・オランダ戦を前に、結束を強めることを誓った。チームは試合会場の米テキサス州ダラスに到着した。

 練習が始まったのは、当初の予定から約25分過ぎた時間。長いミーティングを経て、遠藤を除く選手27人が、雨が降るピッチで体を動かした。練習場では「腹から声出せ!!」と板倉にツッコむ長友の声。新主将が「雰囲気はすごくいい」と話したように、迫る初戦に向けて程よい活気と緊張感が生まれていた。

 前日に遠藤の離脱が発表された。長らくチームを引っ張ってきた主将が不在となり、チームは再出発を切った。先頭に立つ板倉は「みんなここから上げていかないといけないという気持ちは間違いなく持っている。もう一段階、ぐっとワンチームというところにこだわってやりたい」と意気込む。

 強調した“ワンチーム”という言葉。同日に追加招集の町野を含めて、初戦の試合会場ダラスに移動後、選手全員によるミーティングを実施することを明かした。「初戦に向けて、一つの不安も取り除いていきたい」と、おのおのの意見を真っ正面からぶつける機会を設ける。前回のカタール大会では、イチ参加者だった板倉。今回は主導して、全員の気持ちを一つにする。

 取材中には後ろを通った長友が「仕上がった?」と板倉の肩をポンとたたいた。頼れる先輩の後押しも受けながら、キャプテン板倉は前に進んでいる。「とにかく1試合目にどれだけみんなが気持ちよく臨めるかが大事」。主将のバトンを受け取った板倉が、チームを一つに束ねる。

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