遠藤離脱の激震から一夜の森保J 予定より28分遅れで練習開始 迫る初戦に中村敬斗「精神的に難しい。でも、やるしかない」

 サッカーのW杯北中米3カ国大会に臨む日本代表は12日、米テネシー州ナッシュビル近郊で大半を非公開として調整した。前日には主将のMF遠藤航(33)=リバプール=の離脱が発表され激震が走った森保ジャパン。練習開始はチームミーティングが延びたことから、当初の予定より28分遅れでスタートした。

 雨が降りしきる中、2日後のオランダ戦に向けて体を動かした。公開された冒頭の練習ではDF長友佑都(FC東京)が「よっしゃいこーぜ!」と盛り上げるなど、昨日の突然の遠藤離脱による、重苦しい雰囲気を感じさせなかった。

 MF中村敬斗(スタッド・ランス)は遠藤の離脱について「チームをキャプテンとして引っ張ってきてくれたので、ここで離脱ってのは本当に精神的に難しい」と率直な思いを吐露。「でもやるしかないと思う。明後日すぐ試合なんで、自分にできること最大限やる」と力を込めた。

 遠藤の代替主将となったDF板倉滉(アヤックス)は「雰囲気はもうすごくいいっすね。緊張感ももちろん感じながら今日もいろいろ確認事項をしましたけど、非常にいいトレーニングができた。もう1段階ぐっとワンチームというところをこだわってやりたい」と意欲。遠藤に代わる追加招集のFW町野修斗(ボルシアMG)が合流する初戦の地・ダラスで、選手全員によるチームミーティングを予定しているという。結束力を高め、1次リーグ突破の鍵を握る14日(日本時間15日)の初戦・オランダ戦を迎える。

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