サッカー日本代表のＧＫ・権田修一が９日、ＴＢＳ系「ひるおび！」に生出演。日本代表の食事の際の席順を明かし、同席だった柴崎岳のサポートに感謝した。

　番組では権田がスタジオに生出演。今回のワールドカップでは全試合に出場しスーパーセーブも連発し「権田防衛大臣」なる言葉も誕生するほどだった。

　権田は大会期間中の食事の時の席順を説明。円卓で数人が一緒に食事をすることになっており、ＧＫだけは万が一コロナなどに感染してはいけないという理由から、３人が別席となったが、それ以外は特にルールはなかったという。

　権田の席には吉田、長友、柴崎、堂安、板倉がいたといい、特に柴崎について権田は「今回出場機会はなかったんですけど、彼は本当に賢くて、サッカーをすごい理解している選手で。ずっと予選の時から俺はこう思っている、こうした方がいいのでは？と、彼の賢いサッカー感で伝えてくれた」とそのクレバーぶりを絶賛。

　柴崎はスペインでプレーをしていることもあり「スペインの選手はこういう特徴があるよとか、そういうことも伝えてくれて、チーム２６人、スタッフが１つになれたから予選を突破した」と感謝していた。