日本代表に朗報!左膝負傷のDF板倉が復帰 後半43分から約2カ月ぶり出場
「ドイツ1部リーグ、ボルシアMG4-2ドルトムント」(11日、メンヒェングラートバッハ)
左膝を負傷していたボルシアMGの日本代表DF板倉滉(25)がホームのドルトムント戦で後半43分から投入され、9月4日以来、約2カ月ぶりの出場を果たした。試合は4-2で勝った。板倉は9月12日の練習で左膝内側側副靱帯(じんたい)を部分断裂し、W杯カタール大会への出場が危ぶまれていた。
板倉は4-2の後半43分に中盤の底で起用され、W杯を目前にして負傷から約2カ月ぶりの復帰を果たした。相手のサイドチェンジを頭ではじくなど無難にプレーし「良かった。元気な姿でW杯に行けることがうれしい」と安堵(あんど)の色を見せた。負傷後の2、3週間は膝が曲がらなかったそうだが「W杯があったからこそリハビリも集中できた」と何とか間に合わせた。25歳で臨む初の大舞台へ「戦いに行くぞという思いが強い。日本を背負ってしっかり戦いたい」と意気込んだ。
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