フランス2発完勝で4強一番乗り ウルグアイはカバニの欠場響く
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「ロシアW杯・準々決勝、ウルグアイ0-2フランス」(6日、ニジニーノブゴロド)
フランスが2-0の完勝で、ベスト4一番乗りを決めた。フランスの4強入りは準優勝した2006年ドイツ大会以来12年ぶり。
高い守備力を誇る両チームが無得点のまま迎えた前半40分。FWグリーズマン(Aマドリード)の右サイドからのFKに飛び込んだDFバラン(Rマドリード)が頭でゴール左に流し込んだ。後半16分にはグリーズマンの左足無回転ミドルをウルグアイGKムスレラ(ガラタサライ)がパンチングミスして2点目が入った。
ウルグアイは1回戦のポルトガル戦で2ゴールを挙げたFWカバニ(パリSG)が負傷によりベンチにも入れず。FWスアレス(バルセロナ)との自慢の2トップを形成することができず、脅威を与えることができなかった。