不動の1トップ大迫が西野監督と青空会談「今は言えることじゃない」

練習後に西野監督(左)と大迫=オーストリア・ゼーフェルト(撮影・堀内翔)
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 「サッカー日本代表合宿」(5日、ゼーフェルト)

 FW大迫勇也(28)=ブレーメン=が練習後、西野監督とピッチ上で“青空会談”。内容については「言えるわけないでしょ。言ってプラスになることじゃない。今はちょっと言えることじゃない」と煙に巻いた。

 西野体制では3バック、4バックの布陣にかかわらず絶対的な1トップとなる。右膝や左足首を痛めているFW岡崎(レスター)のコンディションが上がってこないこともあり、大迫に掛かる期待は大きい。「感覚的なものを詰めて、次の試合にぶつけられれば。あんまり何を言っても説得力もないし、納得もしてもらえないと思うから、ピッチの中でやるだけ」と短い言葉で取材を打ち切り、結果で雄弁に語る覚悟をにじませた。

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