【試合終了】前半は低調だった日本代表。先制を許した後半は、今野のゴールで同点に追いつく。新メンバー、新ポジションなどイラク戦に向けての収穫は少なからずあった。

＋５分【日】乾の左ＣＫはクリアされる。

＋３分【シ】吉田のクリアを拾ったドゥニが右足シュート。川島がキャッチ。

【ロスタイム３分】

４３分【日】乾の左ＣＫはクリアされる。

４３分【シ】マが足を釣り、試合が中断する。

４２分【日】乾のドリブルからチャンスをつかみ、岡崎、倉田がつないで本田が右足シュート。右に外れる。

３９分【日】本田の右ＣＫを吉田が頭で狙うが、ブロックされる。

３７分【日】本田の右ＣＫが２回続くが、クリアされる。

３２分【日】ロングボールを左サイド前線でトラップした乾がライン際をドリブルしてシュート。ＧＫが阻む。

２９分【日】本田が抜け出して右足シュート。ＧＫに止められる。

２１分【日】長友の左クロスをファーサイドの酒井宏が右足ボレー。ゴール上に外れる。

１９分【日】左サイドの乾が中に切り込みながら前線に残っていた長友に縦パス。長友のシュートはブロックされてＣＫへ。乾の左ＣＫはクリアされる。

１３分【日１―１シ】今野が同点ゴール。左サイドをワンツーで抜けた長友がグラウンダーのクロス。ファーサイドでマークを外した今野が右足で難なく押し込む。

８分【日】山口に代えて井手口投入。井手口は代表デビュー。

３分【日０―１シ】シリアが先制。右ショートＣＫからジェニアトがクロス。ゴール前のマルドキアンのマークが外れ、ヘッドで決められる。

３分【シ】マルドキアンが左サイドから中に切り込みシュート。川島が弾いてＣＫへ。

２分【シ】マワスがエリア右角外からミドルシュートを放つが、右に外れる。

　【前半終了】久保に代えて本田を投入。ピッチに入る前の円陣では中心になって指示を出す。シリアボールで試合再開。
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　【前半終了】０―０で前半終了。香川の負傷交代の影響もあり、日本はシリアのプレスを受けて中盤のつなぎがもうひとつ。攻撃の形をあまり作れずに前半を終えた。ハリルホジッチ監督が激しく指示を飛ばす場面も見られた。

＋２分【日】左サイドの原口がドリブルして中央の今野にパス。今野は左足ダイレクトで右サイドの久保につなぐ。久保が左足で狙うが、左に外れた。

【ロスタイム３分】

４０分【日】左に開いた倉田がクロス。クリアされるが、こぼれ球を酒井宏がつなぎ、原口がエリア外から左足シュート。ゴール上に反れる。

３５分【日】右サイドの酒井宏がクロス。中央に飛び込んだ原口が右足ダイレクトで狙うが、ブロックされる。こぼれ球を山口が狙うが、大きく上に外れる。

２７分【シ】昌子のクリアボールをマワスが右足ダイレクトで狙うが、サイドネット。

２６分【日】マルドキヤンと競り合った酒井宏が左足を痛めるが、試合続行には問題がない様子。

２６分【日】大迫がスピードで勝り、左サイドでファウルを誘う。日本は後ろから組み立てなおそうとするが、うまくいかない。

１９分【日】左サイドの原口がミドルシュート。ゴール左に外れる。

１０分【日】香川をあきらめて倉田を投入する。

９分【日】大迫のポストプレーから左サイドの原口が中に切り込み右足シュート。ＧＫがキャッチする。

７分【日】マワスとの接触プレーで香川が左肩を痛める。倉田が急きょアップを始める。

５分【シ】敵陣右サイドでＦＫ。アジャンが中央へグラウンダーのパス。マワスが右足で狙うが、山口がブロックしてＣＫへ。アジャンの右ＣＫは味方に合わない。

　【試合開始】日本のキックオフ。日本は９８年Ｗ杯をモチーフにした炎のデザインの新ユニホームで登場。日本は４―１―２―３のフォーメーション。インサイドハーフに香川と今野。
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　【見どころ】サッカー日本代表がＷ杯アジア最終予選・イラク戦（１３日・テヘラン）を前に、親善試合・シリア戦に臨む。
　バヒド・ハリルホジッチ監督は「イラクに似たようなチームとしてシリアを選んだ」と話し、“仮想”イラクとしての最終テストを兼ねた試合となる。招集メンバーには、中村航輔（柏）、宇賀神友弥（浦和）、三浦弦太（Ｇ大阪）、加藤恒平（ベロエ・スタラザゴラ）の初招集４人も含まれ、フレッシュな布陣も期待できる。
　スタメンにはＣＢは吉田麻也（サウサンプトン）と昌子源（鹿島）のコンビとなった。左足小指骨折から復帰したＭＦ今野泰幸（Ｇ大阪）もスタメンに名を連ねた。
　６大会連続のＷ杯出場王手がかかるイラク戦に向け、実りのある戦いを見せたい。