日本サッカー協会は1日、リオデジャネイロ五輪の男子日本代表18人とバックアップメンバー4人、トレーニングパートナー5人をそれぞれ発表し、MF遠藤航(23)=浦和=らが順当に選出された。14人が最終予選メンバーとなり、大きなサプライズはなかった。
最終予選で主将を務めたMF遠藤が本大会でもキャプテンマークを巻くことが決まった。手倉森監督は「主将は遠藤のままでリオに“わたり”ます」と、名前の航(わたる)をもじった得意のダジャレで指名。遠藤は「U-23世代選手、日本のみなさんの想いを背負って、サッカー人生を懸けて戦いたい」と所属クラブを通じてコメントした。