アギーレ監督が喝!連覇へ気の緩み危ぐ

 アジア杯で2連覇を狙うサッカー日本代表は3日、開催地のオーストラリアに到着し、キャンプ地の南東部セスノックで約1時間半、大半を非公開にして初練習を行った。ハビエル・アギーレ監督(56)は練習前、選手らに対して「バカンスしに来ているんではない!!アジア杯連覇をしにきているんだ!!」と猛ゲキ。早くも決戦モードに突入した。

 アギーレ監督の口からは激しい言葉とともに、唾が飛び出していた。気温30度を超える真夏のオーストラリアで、初日からイレブンを一喝した。

 「われわれはバカンスをしにきているわけではない!!アジア連覇しに来たんだ!!戦いはもう始まっている!!」。帽子をたたきつけながら選手に訴えた。

 練習前の空気が引き締まった。真夏の気候に加えて、代表宿舎はプールやゴルフコースを併設している。リラックスできる環境も備えているが、関係者によれば、練習前にはプールに入る選手の姿もあった。

 指揮官が危ぐしたのは決戦前の気の緩みだった。「王座を守る気持ちがない選手はプールに入ったり、日光浴をしていればよい」と突き放したという。

 アギーレ監督が注意を傾けるのはメンタル面だけではない。暑熱対策として、部屋での過ごし方にも「冷房を使いすぎないように」と注文。選手個々の体内水分量も徹底的に管理しているという。

 「戦えるチームというか、初戦までにチーム作りの面でも進めていきたい。大事な時間にしていきたい」と主将のMF長谷部。まばゆい太陽も、きらめくプールも、今は必要ない。欲するのはただ一つ。アジア最強の証明だ。

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