レアル・モウリーニョ監督、審判問題で「もし何も起こらなかったら世界最大の審判買収スキャンダルになる」

 サッカースペイン1部リーグ、レアル・マドリードのジョゼ・モウリーニョ監督が改めてスペイン審判団への不信感を示した。ライバルチームのバルセロナが長年に渡りスペイン審判界の実力者に金品を贈ることで自分たちに対して有利になるよう画策したとされるネグレイラ事件によって、自チームが不利益を被っているとした。

 欧州チャンピオンズリーグのローマ戦を前にした記者会見で話した。10日のリーグ、ビリャレアル戦でブラジル代表MFビニシウスが退場処分を受け、自身も試合後の記者会見を拒否したことについては「何も話すことはない」とだけ語った。一方で「その試合の最初の1分だけ見れば、分かると人には分かる」と不当な扱いが継続的に行われているとしている。

 さらにイタリアメディアに対して「イタリア人を歓迎する。なぜならカルチョポリがカルチョポリだった唯一の国だから」と言及した。2006年に当時のユベントスGMを中心に審判との癒着が発覚、それに伴いユベントスの優勝取り消しや降格、多くの関係者に対して活動禁止や罰金などの処分が下されたため。現状スペインでの疑惑については「このまま何も起こらなければ、もしかすると世界最大の審判買収スキャンダルになるだろう」と話した。

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