アジア大会の韓国サッカー代表チームが3日、日本との決勝戦で勝利しキャプテンのイ・ギヒョク選手がインタビューで「軍隊には行きません」と発言し、物議を醸したと現地メディアが報道。その後、韓国国防部はアジア大会で金メダルを獲得した選手が受ける兵役優遇措置について、「芸術・体育要員を含む補充役の減免・廃止を含め、国防改革基本計画に反映して推進する計画だ」と明らかにしたと6日、ニューシスなどが報じた。
記事によると、国防省のチョン・ビンナ報道官はこの日、定例ブリーフィングで「一部のスポーツ界から出た言動について、国防部の立場として非常に遺憾に思う」「兵役義務は、私たち社会の全ての構成員がともに尊重し、崇高なものとして考えるべき神聖な義務だ」と伝えたという。その上で「国民全員から尊重され、兵役義務の価値をより一層大切にする社会文化が定着することを切に願う」と付け加えたとした。
優勝後のインタビューでは、ギヒョク選手の他にもヤン・ミンヒョク選手が「トロフィーよりも、兵役免除という報酬だけを見て試合に臨んだ」と述べており、パク・スンス選手は金メダル獲得直後、ロッカールームで除隊帽をかぶった写真を自身のSNSに投稿していた。