サッカー日本代表はキリンカップのエクアドル戦から一夜明けた2日、完全オフとなった。練習は行わずに休養にあて、5日のニュージーランド戦(MUFG国立)に備えた。
エクアドル戦は0-0からのPK戦でキッカー5人が全員成功。日本代表がPK戦を制したのは11年1月のアジア杯準決勝の韓国戦以来だった。来年1月に開幕するアジア杯(サウジアラビア)を控えており、森保監督は「いいシミュレーションとなる試合ができた」と好材料とした。
今回は中村コーチがキッカーの順番を提案。それを受けた監督が最終的に判断して選手に伝えたという。W杯北中米3カ国大会に向けてもPKの対策は進めていたそうで、変化は細かな工夫にも表れた。
選手たちはハーフウエーライン上ではなく、センターサークルの端付近までゴールに近づいた位置に並んだ。5番手を務めた前田(イプスウィッチ)は「(蹴る位置まで)歩いている時は一番緊張するので、少しでも距離を短くするために」。見事にキックを決めて日本のPK勝ちを引き寄せた。