「明治安田J1、G大阪0-1神戸」(20日、パナソニックスタジアム吹田)
神戸がFWエリキ(32)の得点でG大阪に1-0で勝って5連勝とし、首位に浮上した。G大阪は3連敗。柏はMF瀬川祐輔(32)の2得点などで町田に4-2で逆転勝ちして2位。町田は初黒星を喫して、首位から4位に後退した。
最後に底力を発揮した。後半45分、神戸に復帰したエリキが決勝ゴール。苦しい試合をものにして5連勝を飾り、首位に浮上した。
試合終了間際に好機が訪れた。武藤は「セカンドボールさえ取れれば、チャンスになる」と最後の力を振り絞り、相手クリアボールに対して競り勝ち奪取し、エリキへ。FW大迫につなぎ、MFジェアンパトリッキの左クロスにエリキが飛び込んだ。殊勲のアシストとゴールは途中出場の選手が記録。攻と守、先発と控えが力を結集した。
16日にアジア・チャンピオンズリーグ・エリートを戦い、タイへの往復を含む厳しい日程で、ほぼ練習ができなかったという。武藤は「こういう難しい環境は必ず来ると思っていた。コンディションが悪い中で勝てたのは非常に大きい」と勝ち点3の価値をかみしめた。