サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」の狩野倫久監督が3日、千葉市内で取材に応じ、14日に初戦を迎える愛知・名古屋アジア大会へ向けて「身の引き締まる思い。われわれの目標は優勝。コンディション面と対戦相手への準備を進めている」と意気込んだ。
2日に追加招集された29歳のDF瀬野有希(ちふれ埼玉)は、昨年3月に第1子を出産した。日本サッカー協会によると、出産後の選手の選出は宮本ともみさん(現INAC神戸監督)以来2例目。ベビーシッターの利用を認めるなど大会中の育児をサポートする。狩野監督は「こうした事例がスタンダードになれば。サッカーに関わる全ての方が、どういった状況でも思い切って働ける環境が大事」と話した。