明治安田Jリーグの新たな歴史が始まる。これまでの春秋制から、世界基準のカレンダーに合わせた秋春制へ移行し、7日に開幕する。明治安田J1百年構想リーグを制覇した神戸は、勢いそのままに24年以来3度目となるJ1制覇を目指す。今季から秋春制移行となるが問題なし。MF郷家友太(27)とGK前川黛也(31)は優勝に向けて自信をのぞかせた。
敵地で行われる8日・福岡戦で開幕。例年と違って酷暑の中でシーズン序盤を迎える。ただ、郷家は「例年より夏場の試合が減る。選手からしたらすごくいい」と前向きに捉えた。シーズン前には札幌キャンプで体力強化。神戸に帰還後も精力的に体を動かして万全の状態で夏場に臨めることもあり、例年の同時期と比べても高いパフォーマンスを期待することができる。前川も「春や秋の涼しい時季になるとサッカーの強度も高くやれる」と秋春制のメリットを口にした。
百年構想リーグの王者として優勝候補の筆頭となる。「またタイトルを取りたいという欲が湧いてきている。今シーズンも取れるタイトルは全て取る気持ちでやりたい」と郷家。秋春制移行初年度を制し、常勝軍団の礎を築き上げる。