浅野拓磨 10年ぶりにJ1広島復帰 力強く宣言「優勝させるために帰ってきた」 代表復帰にも意欲「広島優勝させ4年後に繋ぐ」

 サッカー元日本代表で、マジョルカ(スペイン)からJ1広島に10年ぶりに復帰したFW浅野拓磨(31)が3日、本拠地のエディオンピースウイング広島で会見した。「優勝させるために帰ってきた。海外で経験してきたものを還元できるように全力で頑張る」と力強く宣言した。

 ドイツなど長く欧州でプレーし「正直なところ、まだ日本に戻る気はさらさらなかった」と明かす。スペインを訪れた広島幹部の熱意を受けて翻意したという。完全移籍で加入した今季、背番号は13年に四日市中央工から新加入した当時と同じ「29」で臨む。

 4年前のW杯カタール大会ではドイツ戦で勝ち越しゴールを挙げる活躍だったが、今回の北中米3カ国大会には選出されなかった。「広島を優勝させれば自然と4年後につながっていく。ベテランだという感覚はないし、引退に向かってサッカーをするつもりは全くない」。4年後の次回W杯は35歳で迎えることになるが、代表復帰にも意欲をみせる。世界の舞台で経験を重ねた“ジャガー”が古巣で大暴れする。

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