J2徳島が吉本岳史監督の就任を発表 J3高知に違約金を支払い招へい

 J2徳島は8日、2026~27年シーズンの新監督として、J3高知の監督を務めていた吉本岳史氏(48)が就任すると発表した。J2クラブの指揮を執るのは初となる。吉本氏は「今、お約束できることは、この瞬間からチームのために全てをささげ、全力を尽くすことです」などとクラブを通じてコメントした。

 高知県出身の吉本氏は水戸や横浜FCなどでプレーし、現役引退後は指導者に転じた。20年に当時日本フットボールリーグ(JFL)だった高知のコーチに就任し、22年から監督となった。24年にはJ3初昇格に導き、高知県勢初のJクラブ誕生に尽力したが、秋田豊氏の監督就任に伴って退任。新潟のコーチを経て、26年に高知の監督に復帰した。

 高知を率いた今季はJ2・J3百年構想リーグの西A組で4位となり、プレーオフラウンドでは2連敗で最終的に16位でシーズンを終えた。

 吉本氏は来季以降も高知との契約を残していたが、徳島は攻守に強度の高い組織的なチーム作りを高く評価。高知に違約金を支払い、招へいに成功した。

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