「スコットランド・プレミアリーグ、セルティック3-1ハーツ」(16日、グラスゴー)
最終節で日本代表FW前田大然らのセルティックは首位だったハーツを3-1で破り、5季連続56度目の優勝を果たした。フル出場した前田は1-1の終盤に勝ち越し点を決めた。公式戦6試合連続得点となる今季リーグ戦14点目を挙げ、目前に迫るW杯へ弾みをつけた。
値千金の勝ち越し点を奪い、ピッチに突っ伏して涙した。2大会連続でW杯代表入りした前田が、セルティックに歓喜をもたらした。1位だったハーツとの直接対決。1-1の均衡を後半42分に破り「いい時も悪い時も、自分を信じてやり続けたからこそ」と誇った。
勝たなければ5連覇を逃す最終節の大一番。左折り返しをGKと交錯しながら押し込んだ。一度はオフサイドとされて映像検証に。「頼む」。祈る思いが通じ、ゴールが認められるとホームの観衆は大興奮に包まれた。
この決戦に備え、代表発表があった15日早朝は寝ていた。起き抜けに妻から「おめでとう」と言われ、代表入りを知ったという。「4年前に比べたら、すごく自信はついている」。前回W杯でゴールも奪った快足FWが成長を証明する。