「明治安田J1百年構想リーグ、神戸0(PK2-4)0C大阪」(29日、ノエビアスタジアム神戸)
西で首位の神戸はC大阪と0-0で突入したPK戦を2-4で落とし、勝ち点26。C大阪は同19とした。2位の名古屋は岡山、3位のG大阪は京都にそれぞれPK負けし、ともに勝ち点22。長崎は清水に2-1で競り勝ち、福岡は広島にPK勝ちした。東で首位の鹿島は東京Vに1-2で逆転負けし、90分での初黒星を喫した。勝ち点は32のまま。2位FC東京は柏を3-1で退けて同29。町田は水戸と2-2で突入したPK戦を4-3で制した。浦和は川崎に2-0で快勝し、横浜Mは千葉を3-2で下した。
PK戦での敗戦が決まると神戸サポーターのため息が漏れた。サウジアラビアで行われた21日のACLE準決勝・アルアハリ戦で敗れ、仕切り直しの一戦で白星を飾れず。それでもミヒャエル・スキッベ監督(60)は「(ACLEから)選手たちは切り替えてくれた」と一定の評価を与えた。
前半は試合を支配。20分にはMF武藤がシュートを放ったが、相手GKに阻まれた。一転、後半は押し込まれる場面が目立ち、しのぎながら好機をうかがったが、得点を奪うことができなかった。PK戦では2人が外して2-4に終わった。
勝ち点1にとどまったが、普段はサイドバックの酒井が中盤に入るなど新オプションをテストして収穫もあった。酒井は「また同じ舞台(ACLE)に戻るために一からみんなで始めようと。Jリーグで結果を残すことが最優先」と次を見据えた。