先発11人を入れ替えたC大阪が敵地のPK戦を制す、神戸はスタッフが応援旗を分散させる対応も敗戦

 「明治安田J1百年構想リーグ、神戸0(PK2-4)0C大阪」(29日、ノエビアスタジアム神戸)

 C大阪が、またしてもPK戦の末に「阪神ダービー」を制した。両チームとも90分を通じて得点が生まれず、勝負の行方はPK戦へ。開幕G大阪戦(2月7日)以来、12試合ぶりに先発したキム・ジンヒョンが神戸の3人目のDF永戸勝也を止めた。4人目のFWパトリッキのシュートは枠外。4-2でPK戦を制し、今季の神戸との対決を、3月22日のホームに続きPK戦で制した。

 前節から先発11人全員を代える究極のターンオーバー制を採用。アーサー・パパス監督は「公式戦で一緒にプレーをしていない選手も多い中で、試合が進むにつれどんどんリズムが良くなることを期待していた。ジンヒョンがビッグセーブをしてくれて、後半のパフォーマンスも良くなった」と選手を褒めた。

 アウェーのC大阪ゴール裏側で行われたPK戦前のこと。神戸のスタッフ3人がC大阪サポーターへ、応援旗をゴールの視界に入らないように分散させる対応をとった。

 勝利の立役者となったキム・ジンヒョンは「選手にとっては、ピッチに立つことが1番大事。GKは0点で抑えないといけないポジションなので、久しぶり(の出場)ですけど自分らしく試合ができました」と胸を張った。

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