本田圭佑「客寄せパンダには何も魅力を感じない」無所属続く自身に複数オファー明かすも「断るかもしれない」

 サッカー元日本代表MF本田圭佑(39)が25日、自身が考案した4人制サッカーのU-10(10歳以下)、U-12(12歳以下)それぞれの全国大会「4v4 JAPAN CUP 2025 RESPECT YOU,au」の決勝戦後に取材に応じ、自身に複数のオファーが届いていることを明かした。

 昨年途中から無所属が続いているが、この日行われた企業対抗スポーツリーグ「CORPORATE LEAGE」構想発表会見でも現役への意欲を強調していた本田。改めて現在地を問われると、夏に1つオファーを断り、現在も2つのオファーが届いていると説明した。

 ただ、不惑の男は悩んでいるようで「プレーしたいんですよ。プレーしたいんですけど、分かんないです。断るかもしれない」と吐露。来年40歳を迎える男は、より刺激的な環境を望んでいると良い「レベルはあんまり求めてないんです。別に下のレベルでもいいんですけど、その試合が自分にとってハラハラドキドキなものでないと…」と話した。

 続けて「客寄せパンダには何も魅力を僕には感じないので」と、選手としての信念を強調。この日は、優勝した小学生とガチンコ勝負。ゴールを決めるなど躍動したが、年齢とともにコンディション維持の難しさを痛感しているとし「僕の思いと体はまた別なので。そこの難しさは40代に突入すると感じていくんだろうなと思っています」と語った。

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