レアル・ソシエダードの新監督はスペイン国外から招聘か 有力候補の1人にマルコ・ローゼ氏

 サッカースペイン1部リーグ、レアル・ソシエダードのセルヒオ・フランシスコ監督解任を受けた新監督人事で、昨季までライプツィヒ(ドイツ)を率いていたマルコ・ローゼ監督が有力候補の1人とみられている。スペインのスポーツ紙アスが伝えている。

 ローゼ監督はライプツィヒのほかボルシア・ドルトムント、ボルシアMG(以上、独)、ザルツブルク(オーストリア)で指揮した経験があり、下部組織の若手選手の能力を引き上げるなどの点でクラブが求める監督像に合致するという。

 対抗候補としては、シュトゥットガルトやホッフェンハイム(以上、独)を率いたアメリカ人監督のぺッレグリーノ・マタラッツォ氏、さらに実現の可能性は必ずしも高くないものの元イタリア代表選手でPSG(仏)、ボローニャ、ユベントス(以上、伊)などを率いたティアゴ・モッタ氏の名前が挙がっている。

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