C大阪がパパス監督続投を発表 「最終的な目標はサポーターの皆様にタイトルをもたらすこと」
J1セレッソ大阪は6日、アーサー・パパス監督が来季も指揮を執ると発表した。今季から就任し、リーグ戦は勝ち点52の10位でシーズンを終えた。
同監督はクラブを通じて「この旅を皆様と共に続けられることを、大変光栄に思います。セレッソ大阪のサポーターの思いを背負って戦うことは特別なことであり、継続的な成功をお届けするという私の決意は、かつてないほど強まっています」とコメントした。
さらに「今シーズンの初めに私が就任した際、掲げた目標は2つありました。それは、かつてのセレッソ大阪らしい“攻撃的なフットボール”を取り戻すこと、そして有望な才能を育て上げ、トップレベルへと導くことでした。シーズン終了にあたり、私たちは胸を張って以下の成果を誇ることができます。2025年のチームは2017年以来最多となるゴール数を記録しました。それと同時に、チームの平均年齢をリーグで4番目に高い状態から、4番目に若いチームへと変革させることができました。私たちの最終的な目標は、サポーターの皆様にタイトル(トロフィー)をもたらすことです。それは“ピンクの血”が流れるすべての方々のサポートがあってこそ、初めて実現できるものです!来シーズンも共に戦いましょう」と呼びかけた。





