ルヴァン杯決勝 柏窮地 前半だけでまさかの0-3 ロングスローから2失点&直接FK 広島は3大会ぶりVへ大きなリード
「ルヴァン杯・決勝、柏-広島」(1日、国立競技場)
柏が前半だけでまさかの3失点。12大会ぶり3度目の優勝を狙う一戦で早くも窮地に追いこまれた。
前半25分、広島のMF中野のロングスローをDF荒木に頭で合わせられて先制を許す。さらに同38分、MF東に直接FKをゴール右上隅に決められて2失点。ボールを動かし相手を疲弊させ、後半に強い柏でもこれ以上の失点を避けたかった追加タイム。再び中野のロングスローから最後はFWジャーメイン良に押し込まれた。
柏は日本代表FW細谷がベンチスタート。後半からの投入が見込まれる。川崎との準決勝第2戦では同点&勝ち越し弾を決めているだけに、背番号9に期待がかかる。広島は3大会ぶり2度目の制覇に向けて大きくリードした。





