バルセロナ 改修中のカンプノウで公開練習開催を発表 収益は寄付

 サッカースペイン1部リーグ、バルセロナが11月7日、改修中の本拠地スタジアム、スポティファイ・カンプノウで公開練習を行うと発表した。

 地元のスポーツ紙、エル・ムンド・デポルティボなどによると、使用可能となるのはメインスタンドと南側ゴール裏で収容人員は2万3000人分。入場料は会員(ソシオ)が5ユーロ(約900円)、一般が10ユーロ(約1800円)かかり、収益は入院している子供や未成年の環境改善や病気治療の研究費のために寄付されるという。

 なお同紙によると、バルセロナは11月22日(現地時間)のリーグ、アスレティック・ビルバオ戦での本拠地スタジアムへの公式戦開催を目指しているとしている。

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