Eフランクフルト・堂安律 不完全燃焼で後半途中交代 チームは1-5大敗 2試合連続の5失点に危機感

 「欧州CL・1次リーグ、アイントラハト・フランクフルト1-5リバプール」(22日、フランクフルト)

 第3戦の9試合が行われ、アイントラハト・フランクフルト(ドイツ)のMF堂安律はリバプール(イングランド)戦で後半19分までプレーした。1-5で完敗し、勝ち点3のまま。リバプールは勝ち点6で、MF遠藤航は出番がなかった。アヤックス(オランダ)のDF板倉滉はけがから復帰し、チェルシー(イングランド)戦にフル出場した。1-5で大敗し、3連敗。モナコ(フランス)のMF南野拓実はトットナム(イングランド)戦で後半25分から出場し、0-0で引き分けて勝ち点2。

 堂安は速攻の中継役となって前半26分の先制点に絡み、同40分には右から進入して好パスを供給した。しかし、相手にボールを保持される中で徐々に存在感が薄れ、不完全燃焼のまま後半19分に退いた。チームは守備が崩壊し、欧州CLで2試合連続の5失点で大敗。国内リーグでも厳しい試合が続いており、トップメラー監督は「勝利の感覚を取り戻さなければ」と危機感を漂わせた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

サッカー最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(サッカー)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス