「ACLE・1次リーグ、江原4-3神戸」(22日、春川)
東地区の1次リーグ第3戦が行われ、神戸は江原(韓国)に3-4で敗れ、初黒星を喫した。ともに2勝1敗で勝ち点6。神戸は0-3の後半から出場したFW宮代大聖が2点を奪うなどして追い付いたが、追加タイムに勝ち越しを許した。
守備が崩壊した前半の3失点は、あまりに重かった。神戸は吉田監督が「いつもやっている、攻守にアグレッシブなサッカーをしたい」と求めたものには及ばない内容。底冷えのする敵地で一度は追い付く意地を見せたが、終了間際に勝ち越されて初黒星を喫した。
J1で出番の少ない選手が中心のメンバー構成。プレスが連動して機能せず、間延びした中盤を切り崩され、あっさりと失点を重ねた。主力の宮代やMF佐々木らを投入した後半に前線から激しく圧力をかけて攻勢に転じ、猛反撃を見せたもののリードは奪えなかった。
逆転での3連覇を狙うJ1をにらみ、監督は「勝って勢いづくようなプレーを見せてほしい。チーム内での競争でもある」と語っていた。しかし、浮かび上がったのは控え組と主力との大きな力量差だった。