J1神戸 3連覇へ痛恨ドロー 残り4戦で首位鹿島と5差のまま 吉田監督「われわれは勝ち続けるだけ」

 「明治安田J1、神戸0-0鹿島」(17日、ノエビアスタジアム神戸)

 神戸は鹿島と0-0で引き分けて勝ち点61となり、暫定で2位に浮上したものの、首位鹿島は同66として、両チームの勝ち点差は5のまま変わらなかった。広島とFC東京は0-0で引き分けた。第34節は18日に残り7試合、19日に1試合が行われる。

 どうしても欲しい勝ち点3を、首位鹿島との直接対決でつかむことができなかった。3連覇が遠のくスコアレスドロー。MF武藤は「勝ち点3が必要だった僕たちにとって、かなり悔しい引き分け」と唇をかんだ。

 立ち上がりからフルスロットルで攻めに出ると、前半3分にいきなり好機が訪れた。FW宮代のクロスを受け、FW大迫が正面からシュート。しかし、相手GK早川が好判断で足を出して阻み、先制点はならなかった。

 その後も攻めの姿勢を崩さず、相手ゴールに迫り続けた。同27分にはゴール前中央から宮代がシュートも、枠を外した。前半だけで8本のシュートを放ったがゴールネットを揺らすことはできず、後半も流れを奪い切れず0-0。幾度もあったセットプレーのチャンスもものにできなかった。

 大一番で主力のDF酒井、MF井手口がベンチ外という不運もあった。吉田監督は試合後、酒井はケガだと明かした。代わってサイドバックに入った飯野らDF陣の奮闘で無失点に抑えたが、勝利をつかむことはできなかった。指揮官は「何があるか分からない。われわれは勝ち続けるだけ」と悔しさを押し殺した。

 鹿島と勝ち点5差のまま、試合数は残り4試合と厳しい情勢。しかし、2連覇を達成した昨年も、11月以降に勝負の分かれ目が待っていた。武藤は「内容が良くても必要なものを取れなかった悔しさはあるが、4試合、何が何でも勝ち点12を取って、それでも逆転できなければ仕方ない」と前を向いた。

 スタジアムには2万5806人が詰めかけた。サポーターの熱に応えるためにも、最後まで優勝への執念を持ち続けなければならない。

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