「明治安田J1、G大阪0-5柏」(18日、パナソニックスタジアム吹田)
柏が5-0でG大阪に大勝して、残り4節で首位鹿島と勝ち点3差の暫定2位となった。17位の横浜Mは4-0で浦和に快勝。18位の横浜FCは2-2で名古屋と引き分けた。最下位の新潟は0-1で東京Vに敗れ、次節にJ2降格が決まる可能性がある。町田は福岡と0-0で引き分けた。
逆転Vへの可能性を膨らませた。柏が今季最多5得点の猛攻でG大阪に圧勝。首位鹿島との勝ち点差を3に縮め、暫定2位に浮上した。
序盤から圧倒した。前半7分にMF山之内からのパスを受けたMF小泉が、巧みな切り返しから左足で先制。これを合図に前半だけで3ゴール、終わってみれば5得点を重ねた。ロドリゲス監督は「攻守にわたってパーフェクトに近い形の試合ができた」と納得の表情だ。
当初、G大阪が4バックで来ると想定して準備を進めてきたと明かす。メンバー発表で3バックと判明し、試合直前に短時間のミーティングを実施した。「新しい戦術を伝えたわけではない。今季続けてきたコンセプトを改めて共有した」。短時間で結果につなげることができるのは、指揮官の戦術が浸透してきた何よりの証しだ。
大量5得点で、鹿島との得失点差は4に接近。先制ゴールの小泉は「今まで得失点のところでリアリティーがなかったのが、そこでも優勝ラインが見えてきた。目の前の試合を大事に戦えている。これを続けていきたい」と力を込めた。決勝進出を決めたルヴァン杯とともに2冠を追う。