柏・ロドリゲス監督 逆転Vへ掲げた4つの改善点 攻守で完成度の高さ目指す
J1柏のロドリゲス監督が18日、柏市内で、次節C大阪戦(20日、ヨドコウ)に向けた非公開練習後に取材対応。首位と勝ち点1差の3位につけ、14年ぶりのリーグ優勝を射程圏内に捉える中、チーム内で掲げた4つの改善点を明かした。
今季は試合終盤でも“攻撃は最大の防御”と言わんばかりに攻め続け、後半45分間の総失点はリーグ最少の10。一方で、前半開始15分での総失点は7とリーグで2番目に多く、指揮官は「立ち上がりは、われわれの課題のひとつ」と強調した。
改善すべき事案は他に3つあるといい「クロス対応・セットプレーの守備。カウンター攻撃に対する守備」と攻守で完成度の高さを目指す。C大阪は総得点数リーグ3位タイの強力攻撃陣を擁するだけに、成果が問われそうだ。





