「天皇杯・準々決勝、神戸1(4PK2)1相模原」(27日、レモンガススタジアム平塚)
J3相模原は王者神戸をあと一歩まで追いつめたが、PK戦の末敗れ初の4強入りを逃した。試合後の会見で、シュタルフ監督はショックを隠せず。冒頭の試合総括で「あまり頭が回らないので質問してくれるとありがたいです」と話した。
ここまで上位カテゴリー相手に4連勝。まさに快進撃だった。「100%勝つつもりで来た」という、この日も前半15分に先制。同30分に追いつかれるも、昨季J1連覇&天皇杯王者の神戸相手に大善戦を繰り広げた。最後はPK戦の末に散りシュタルフ監督は「120分戦って、残念ながらPK戦いの末、敗れた。最後チームを勝たせられなかった自分が悔しい」と肩を落とした。
それでもクラブ初の同杯8強。J3勢としては、新型コロナウイルスによる変則方式での開催となった2020年度の第100回大会を除いて初の偉業だった。「SC相模原という比較的新しい小さなクラブもこれだけチャンピオンチームとタイトに戦えるんだってことは証明できたのかなと思う。本当に選手たちは自信に変えてほしい」と胸を張る。
リーグ戦は現在13位。天皇杯での躍進をつなげていきたいところだ。「切り替えて、少しでも順位を上げていけるようにがんばりたい」と前を向いた。