レアル・ソシエダード・久保建英「僕自身イライラした」 チームに警鐘「2試合でリードを許すのは気分的にも良くない」
「スペイン1部リーグ、レアル・ソシエダード2-2エスパニョール」(24日、サンセバスチャン)
サッカースペイン1部リーグ、レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英がチームのスロースターターぶりに警鐘を鳴らした。フル出場したエスパニョール戦後に話した。
ホーム試合ながらハーフタイムまでに0-2とリードを許す展開で後半に巻き返して引き分けた。「前半を除けばすごく良い」と久保。開幕のバレンシア戦と合わせ「2試合でリードを許すというのは気分的にも良くない」とした。失点を許した経緯にも納得しておらず「かなり簡単に取られたから僕自身イライラした。僕らにチャンスがありながら先制するのに苦労しているところでのカウンターで、なんでもないところからドンドン前に進まれ得点された。僕らは若いチームで、それを修正しなければならない」と反省した。





